五輪エンブレム原案こそがパクリ
8月28日の本ブログで、五輪組織委が佐野研二郎の
コンペに出した原案が、ベルギーのリエージュ劇場のロゴとは似ておらず、
盗作には当たらないとの言い訳をご紹介したが、
この原案こそが正真正銘のパクリであったことが
「正しい歴史認識~」さんのブログに掲載されている。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5940.html
2013年11月1日 から 26日にかけて「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」
で開催された【Jan Tschichold ヤン・チヒョルト展】のロゴがそれで、
Tの右下に丸をつけた構図は全く同じ。
Tの書体や、縦棒が黒であることも同じで、
違うのは縦棒と左右の三角が若干離れていること、
右下の丸が若干離れていることくらいだ。
しかも佐野研二郎はこの展覧会を見に行っており、
「いまのgggのヤンチヒョルトもやばい。」という
ツイートを残しているようだ。
それにしても、他にそっくりのデザインがあると知りながら、
佐野研二郎の応募作を圧倒的によかったと評価した
審査委員たちの神経が僕にはわからない。
五輪エンブレムといい、サントリートートバッグといい、
日本では他人のデザインを若干アレンジしていれば
一流デザイナーになれるのだろうか?
今回の五輪エンブレムに関わった似非デザイナーたちを
日本のデザイン業界は追放すべきだし、
そうでなければ、今後行なわれるすべてのデザインコンペが
その信頼性を損なうだろう。
詳しくは下記ブログをぜひご覧ください。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5940.html
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