犯罪者の精神鑑定について
「声優のアイコ」と名乗る女による連続昏睡(こんすい)強盗事件で、
男性に睡眠薬を飲ませて現金を奪ったとして、昏睡強盗罪などに問われた
神いっき被告(31)の公判が9日、東京地裁であり、石井俊和裁判長は
神被告の精神鑑定を行うことを明らかにした。鑑定期間は12月14日まで。
弁護側は、神被告は多重人格などの解離性障害を発症し、
事件当時の記憶がないと主張、責任能力の有無を争っている。
この日は鑑定人となる精神科医が出廷し、石井裁判長は神被告の精神障害
の有無や程度、犯行への影響などを鑑定するよう求めた。
(時事通信 9月9日(水)12時44分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000067-jij-soci
日本では犯罪の多くを在日・帰化朝鮮人が
占めているという現実がある。
そうした朝鮮人犯罪でよく問題になるのが
精神疾患による責任能力の有無だ。
結果として犯罪性向の極めて高い朝鮮人の犯罪が、
何ら裁かれることなく、済まされてしまうという状況が
この日本で続いている。
精神科医の診断は、極めていいかげんなものだと思う。
人の心の中を、完全に把握することなど不可能なのだ。
「夜眠れない」とか、「時々死にたくなる」などと言えば、
精神科医は間違いなく鬱病とか、不安神経症と診断するだろう。
だから、睡眠薬や向精神薬が簡単に処方され、
それが犯罪に利用されたりもしているのだ。
3歳の子供の前に拳銃が置かれ、その拳銃で妹を射殺した場合、
3歳の子供の責任を問うことはできないだろう。
しかしながらその場合には、そんなところに拳銃を置いた
親の責任が問われることになる。
精神異常者が犯罪を犯したとすれば、その人間を放置した
保護者というか、管理者の責任が問われなければならない。
犯罪を犯した人間も、その保護者も、誰も責任を問われないと
なれば、日本は犯罪者の天国となる。
昔のぼやき漫才で「人生幸朗」という人がいて、
落ちには必ず「責任者出てこい!」と叫んでいたが、
本当に今の日本の犯罪は責任者不在だ。
少年犯罪も増えているが未成年の犯罪には
その親が責任を負わなければいけない。
誰も責任を負わなくていい社会であれば、
くり返しになるが、日本は犯罪天国に
なってしまうだろう。
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