津田暴行事件、手打ち?
連休明けには自民党から何らかの動きがあるだろうと思っていた
民主党「津田弥太郎」の自民党女性議員に対するセクハラ暴行事件だが、
僕の見た限り今日は何の進展もなかったようだ。
衆院や参院での安保法制採決時の混乱自体も、かなり恥ずべき我が国の
国会のありようではあるのだけれど、「津田弥太郎」のセクハラ暴行は、
まさに性犯罪にも該当するような行為であり、
絶対に曖昧に済ますことは許されない。
自民党の谷垣幹事長が示唆された通り、速やかに「懲罰動議」を提出し、
「津田弥太郎」を議員辞職にまで追い込んでもらいたい。
ダンマリを決め込んでいるNHK・テレ朝・TBSなどのマスメディアは、
このことで自分たちの偏向報道がより広く認知されることを知るべきだ。
…と思っていたら、時事通信から以下の記事が…
「乱暴行為を相互に謝罪」
(時事通信 9月24日(木)18時50分配信)
自民党の吉田博美、民主党の榛葉賀津也両参院国対委員長は24日、
国会内で会談し、先に成立した安全保障関連法の参院特別委員会での採決を
めぐる混乱で、双方の議員による乱暴な行為があったとして、互いに謝罪した。
問題となったのは、自民党の佐藤正久氏と民主党の津田弥太郎氏。
佐藤氏は採決に先立ち、理事会室付近で民主党の安井美沙子氏と接触し、
安井氏はあざが残ったという。津田氏は特別委の採決時、委員会室後方にいた
自民党の大沼瑞穂氏を後ろへ引き倒し、突き指を負わせたとされる。
佐藤、津田両氏は24日、それぞれ安井氏と大沼氏の議員会館の事務所を訪れ、
本人に直接謝罪した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000122-jij-pol
ははあ、ケンカ両成敗ですか?
こんな風にこの問題を納めてしまうとは、自民党にも失望しました。
これで反日マスコミも安心して報道できますね。
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