米小学校、男女別トイレ廃止へ
サンフランシスコのミラロマ小学校は9月の新年度から、
男女別のトイレの完全廃止に着手した。
米紙サンフランシスコ・クロニクル(電子版)が報じた。
在学する性的少数者に配慮するためで、
性的少数者の子を持つ親は歓迎している。
ある母親によると、息子は女の子に見られることを好み、
髪の毛を伸ばし女児用の服を着ている。
ただ、夏のキャンプでは、男女に分かれたトイレを
どちらも使えず困ったという。
ミラロマ小の校長は「児童を無理にどちらか一方の性に
特定する必要はない」と主張。
親からも「要するに家のトイレと同じようになるわけね」と
冷静な反応しかないと説明している。
数年以内にトイレは全て男女共用になる。
(2015年9月13日(日)7時2分配信 時事通信)
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/jiji-2015091300025/1.htm
数日前、米大学でトランスジェンダーの学生用に、
大学内の個室トイレを男女どちらにも使えるようにする
というニュースがあった。
この場合は、男性用・女性用に分けたトイレは残しながら、
別に共用のトイレを設けるということだったと思うが、
今回の小学校の場合はすべてのトイレが男女共用になる
ということのようだ。
なぜ、ここまでマイノリティに
合わせる必要があるのだろう?
男女のトイレが別々になっているのは
意味のないことではないだろう?
性的少数者が不便だからと、世の中の性差で分けていることを
すべて一緒にしてしまったら、マジョリティが迷惑を被る。
では更衣室はどうするのだ?
公衆浴場も一緒にしてしまうのか?
旅行などでの部屋割りも、男女一緒にするのか?
マイノリティはあくまで例外として、
特別な配慮をしてあげるしか無いのではないか?
マイノリティへの配慮が行き過ぎると、
世の中はおかしなことになる。
渋谷区の同性パートナーシップ条例などのように
日本にも左翼的な変化の兆しが出始めているが、
世の中は正常なマジョリティを基本に構築すべきもので、
マイノリティを排除する必要はないが、
過度に配慮すべきではない、と僕は思います。
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
緑色の人気ブログランキングを押してやってください。
« 民主党「蓮舫大臣」の業績 | トップページ | 神の怒り② »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 海外バラマキ18兆円超(2023.02.03)
- 2月請求分から電気代補助(2023.02.02)
- 長男の秘書官起用に意義強調(2023.02.01)
- 子ども予算財源を社会保険から? (2023.01.31)
- 5類移行でなぜ財政支援必要?(2023.01.30)
コメント