安保法制反対デモ
安保法制反対の反日左翼の戦略は、
「憲法違反」と「国会前のデモ」だ。
「憲法違反」についてはこのブログで
何度も書かせてもらっている。
ひと言で言えば「憲法がおかしい」わけで、
本来なら憲法を改正すべきだが、改憲の発議には
国会で2/3の賛成が必要とハードルが高すぎるため、
実現が難しく、解釈改憲しかないということだ。
もう一つの問題は、「安保法制反対デモ」である。
昨日の「NHKスペシャル・安保法制討論」で
共産党の志位和夫は、国会前でのデモをはじめ
安保法制反対デモが全国に広がっているのだから、
民意に従えと何度も迫った。
僕は、その時なぜ自民党の高村副総裁や公明党の北川が
事実で応酬しなかったのだろう、とイライラした。
国会前でデモをしているのは共産党の下部組織である
民青の活動家を中心に、共産党の地方議員の子弟、
労組・日教組・中核派の活動家など、組織的に動員された
人間がほとんどだ。
要するに共産党・社民党・民主党が動員をかけた活動家が
デモを行ない、それを民意だと捏造しているに過ぎない。
この事実を主張すれば、テレビの視聴者も
「なんだ、そういうことか」と呆れるだろう。
なぜそれが言えないのか?
結局、マスメディアが反日左翼に支配され、
正しい情報が国民に与えられない状況では、
民主主義は正常に機能しない。
すべてのテレビ局が捏造された反日情報を流せば、
さすがに国民は騙されてしまうかもしれない。
しかしながら、いつまでも騙されていて
いいわけではない。
これ以上騙され続けることは「騙されている日本人が馬鹿だ」
ということになってしまうのだと思います。
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
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