嫌日度を嫌韓・嫌中度が上回る
2015年9月3日、アジア・太平洋地域の10カ国中、日本の好感度が
最も高いものの、韓国人や中国人からの好感度は依然低くとどまった
との調査結果が出た。韓国・ヘラルド経済などが伝えた。
米世論調査機関のピュー・リサーチ・センターはこのほど、
アジア・太平洋地域10カ国と米国の1万5313人を対象に、
周辺各国に対する好感度を調査した。これによると、日本に好感を持つ
と答えた人の割合は71%で調査国中最も高く、好感を持たないとした人は
13%にとどまった。対象地域主要4カ国の好感度は、
日本、中国(57%)、インド(51%)、韓国(47%)の順となった。
回答を国別にみると、全体で7割の好感度を獲得した日本にも、
中韓からの視線は冷たく、韓国人の日本に対する好感度は25%、
中国人は12%にとどまった。一方、韓国に好感を持つとした
日本人は21%で08年の数値(57%)の半分以下、中国に好感を持つ
日本人はわずか9%だった。また、中韓の間では、中国に好感を持つ韓国人が
61%、韓国に好感を持つ中国人が47%で、韓国人の中国への
「片思い」傾向が明らかになった。
(Record China 2015年9月4日(金) 6時41分)
http://www.recordchina.co.jp/p118233.html
この記事で驚かされるのは、後半の部分で分かるように、
嫌韓・嫌中度が嫌日度を上回ってしまったことだ。
日本に対する好感度は韓国25%、中国12%に対して、
日本の両国に対する好感度は韓国21%、中国9%と、
中韓より日本の両国に対する好感度が低いのである。
あれだけの反日教育を受け、
日常的に反日ドラマを見せられている中韓に対し、
日本人は自虐的な反日教育を受け、
特に反中韓的なマスコミ報道が為されているわけでもない。
それどころか、マスコミは、いまだに中韓に対して
都合の悪いことは報道しない自由を行使しているのだ。
にもかかわらず、日本の方が相手国への好感度が少ない。
つまり韓国や中国をより好きじゃない、というのは
どういうことなのだろう?
まあ、調査対象が明らかにされていないようではあるが、
ネットによる調査ということであれば、こういう結果もごく自然
と言えるのかも知れない。
ネットを見ていれば、中韓がいかに悪辣であるかよく分かる。
それにしても反日教育や反日報道など教育やメディアの力が
必ずしも絶対的なものとはいえなくなった、ということは
この結果から言えるのではないかと思います。
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