嘘に嘘を重ねる五輪エンブレム
今日は早く帰ったので、何気なく
NHKの「クローズアップ現代」を見ていたら
五輪エンブレムの修正過程について
審査委員の「永井一正」が答えていた。
なんと修正過程は組織委員会と「佐野研二郎」の間で
行なわれ、審査委員は知らなかったというのだ。
「そんなことがあり得るだろうか」と
誰もが疑問を持つと思うのだが、
そんなことはあり得ない。
僕には「永井一正」が嘘をついているとしか思えない。
最初の修正で会長の「森喜朗」と事務総長の「武藤敏郎」が
「躍動感がなくなった」として再修正を指示したのだという。
デザインの専門家が審査委員をしているのに、
組織委員会が具体的な指示を出すということなど
考えられない。
八百長コンペなど今回の五輪エンブレムに関しては
審査委員会に最大の疑惑の目が注がれている。
このままでは永井一正をはじめ8人の審査委員は
佐野研二郎同様社会的信用をなくしてしまうので、
組織委員会に泣きついたといったところではないか?
それにしても「森喜朗」と「武藤敏郎」が泥を被ったということは
この二人はやめるつもりだろうか?
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