中国で女性民間人拘束
中国上海市内で、日本人がスパイ行為に従事した疑いで
拘束されていることが10日分かった。
関係者によると、拘束されたのは民間人の女性で6月に拘束された。
中国では5月にも日本人2人が同じスパイ容疑で拘束されたことが
最近明らかになったばかり。
中国でスパイ容疑による邦人の拘束が相次ぐ異例の事態となっている。
女性の拘束理由など詳しい容疑内容は明らかになっていない。
背景などについて調査を受けているとみられる。
日本政府は邦人保護の観点から在外公館を通じた支援を行っている。
中国政府は昨年11月、「反スパイ法」を制定し取り締まりを強化中。
スパイ行為は、最高で死刑となる可能性がある。広東省珠海市では今年3月、
米国人女性企業家が拘束された。続く5月には遼寧省の中朝国境近くと
浙江省の軍事施設周辺で邦人男性が相次ぎ拘束され、その後正式に逮捕された。
(時事通信 10月10日(土)21時54分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000110-jij-cn
5月に拘束された男性の一人は脱北者であったというし、
よく分からない事件ですね。
日本人を拘束して人質外交をしようとしているのか、
本当にスパイ行為を働いたのか、
それとも日本の左翼がわざと人質になりにいったのか、
詳細は全く分かりません。
2014年の在留邦人の総数は129万人で、中国には約10%の
13万人が在留しているということです。
(外務省HPより)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/hojin/
まあ13万人の人質予備軍がいるわけですね。
彼らは、日本にいて誘拐された北朝鮮の拉致被害者とは違い、
危険な国と知りながら中国に行ったのだから、
嫌な言葉だけれど自己責任ということかなと思います。
もちろんスパイ行為をしていないのに拘束されたとすれば、
中国を非難しなければいけませんが、
このことを日中外交の取引の材料にすることは
あってはならないと思います。
日本国内では、スパイ行為をやり放題の中国が、
「反スパイ法」とは笑わせますね。
日本にも中国人のみを対象にした
全く同様の法律を作るべきではないでしょうか?
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