ムーディーズ御乱心
2015年12月19日、韓国のテレビ局SBSは、国際信用評価機関ムーディーズが
韓国の国家信用格付けをAa3からAa2に1段階引き上げたことを伝えた。
Aa2は全21個の評価段階のうち上から3番目で、韓国がこの評価を受けたのは
初となる。主要20カ国のうちAa2以上の評価を受けている国は、米国、ドイツなど
7カ国だけ。日中韓3カ国の中で、韓国の信用格付けが最も高くなった。
韓国企画財政部の崔煕男(チェ・ヒナム)国際経済管理官は
「韓国の対外信任度が他の国々とは確実に異なっているということを、
国際信用評価機関が認め、評価したもの」と述べた。
(2015年12月21日(月)6時30分配信 Record China)
http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20151221-125428/1.htm
いま韓国の格付けを上げることに不自然さを感じないのは、
ムーディーズという国際信用評価機関くらいでしょうか?
もうこうした格付けなど誰も信じなくなってしまったので、
これで騙されたとすれば、騙される方が悪い。
不自然に評価が上がることが、破綻寸前を意味することなど、
誰にでも分かるだろう。
ムーディーズは、国際的な信用を評価する前に、
自らの国際的信用を取り戻さなくてはならない。
でないと、もう人を騙して儲けることなどできません。
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