見苦しい五輪代表
リオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンは31日、
ヤンマースタジアム長居(大阪市)発着で行われ、福士加代子(33=ワコール)
が2時間22分17秒で優勝。表彰式で喜びを爆発させた。
「やったー!やったよー!」と何度も叫び、喜びを爆発させる福士。
「ありがとうございましたー!やっと獲ったよ1等賞!やったー!」
と観衆へ向けて大声を張り上げた。
25キロ手前から独走状態となったが「走っているときは不安でいっぱいでした。
最後の最後まで不安でいっぱいでした」と振り返る。
「すごい応援がいっぱいで、私の知り合いばっかりのような感じがしました。
大阪最高です!」と側道からの声援が力になったと語った。
日本陸連が定める派遣設定記録(2時間22分30秒)を上回り、
リオデジャネイロ五輪代表の座を確実に。「リオ決定だべ!
よろしくお願いします!」と満面の笑みでアピールした。
(スポニチアネックス 1月31日(日)15時21分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160131-00000122-spnannex-spo
僕はこの福士加代子という長距離ランナーが
以前から好きではない。
彼女の喜び方は何やらわざとらしく、
品のなさを感じて共に喜ぶことができないのだ。
別に謙虚である必要はない。
喜びを爆発させても構わない。
しかしながら、その所作や言動のひとつひとつが、
何とも言えず下品に感じるのだ。
話は変わるが、僕は基本的に、日本人はオーバーなアクションが
似合わない民族のように思う。
だから、北島康介が五輪で優勝した瞬間の異様な表情とか
大きな大会で優勝して倒れ込んで喜びを爆発させる選手を見ると
何だか恥ずかしくなる。
逆に女子レスリングの吉田沙保里がコーチを投げ飛ばしたり、
肩車をして喜びを表現するのはユーモアが感じられて
好きなのだが…。
上手く説明できないけれど、日本人には似合う表現と
似合わない表現があるように思う。
だから、以前サッカーの実況でよくやっていた
ゴォ~~ル!の絶叫や、最近のスポーツイベントでの
巻き舌の狂ったような選手紹介は興ざめなのだ。
妙な外国の真似は止めてもらいたい。
過剰な演出は、何にしても日本人の多くの支持を
得られないのではないかと思います。
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
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