甘利大臣事件のゆくえ
甘利経済再生担当相や秘書が、千葉県の建設会社から不正な献金を受けていたと
週刊文春が報じた問題で、自民党の高村副総裁は23日、「録音や写真を
撮られていたりと、わなを仕掛けられたという感があり、そのわなのうえに、
周到なストーリーが作られている」との見解を示した。
また甘利大臣が、自らの現金授受について、1週間以内に調査結果を公表する
考えを示したことについて、高村氏は「正確な話をして、説明責任を果たすために、
1週間欲しいと言っているのは、何の問題もない」と述べ、
甘利大臣の対応に理解を示した。
(FNN 1月23日(土)16時26分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160123-00000404-fnn-pol
一昨日のエントリーで「甘利大臣は嵌められたのでは」と書いたのだが、
お金を渡した人間が罪に問われるのを承知の上で暴露したのだから、
そう考えるのが普通だろう。
問題は誰に嵌められたかと言うことだが、
前にも書いた通り中・朝・韓に繋がる反日組織
ではと思われる。
ところが甘利大臣はTPPのキーマンであり、
米国の国策でもあるTPP交渉に欠かせない人物だ。
甘利大臣が1週間欲しいと言ったのは、
記憶や情報の整理という点では
時間が長すぎるのではないだろうか。
僕は甘利大臣を擁護したいわけでもないし、
TPPが日本のためになると思っているわけでもないが、
この事件のゆくえには興味がある。
あっさりと甘利大臣辞任となるのか、
それとも複雑怪奇な経緯を経て、大臣として留まるのか?
僕は後者の可能性が高いと思うのですが…。
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