あの「越直美市長」が再選
大津市長選は17日投開票され、全国の女性最年少市長である
現職・越直美氏(40)(無所属)が、前滋賀県議の蔦田恵子氏(54)ら
無所属新人3人を破り、再選された。
投票率は、47.97%(前回44.15%)。
越氏は、昨年に人口減少に転じた市の活性化策に加え、
いじめ問題への対応や子育て支援などの実績を強調。
民主党が実質支援したほか、嘉田由紀子前知事の支援も受けて幅広い
支持を集めた。自民党国会議員らが支援した蔦田氏は及ばなかった。
(2016年1月17日(日)22時40分配信 読売新聞)
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20160117-50059/1.htm
大津中2いじめ自殺事件で名を売った「越直美市長」が
再選されたらしい。
自殺の練習をさせられるなど凄惨ないじめの末、
未来ある中学2年生の命が奪われた事件。
自宅マンションから飛び降りたと言われたが
突き落とされたのではないかという疑惑も
あったように記憶する。
事件は適正に捜査されたのだろうか?
あの時、大津市は、市長も、学校も、教育委員会も、警察も、
ダメだと思ったのだが、今回、民主支援の現職が
いじめ問題の対応などの実績を強調して当選したところを見ると、
市民の民度もかなりのもののようだ。
地方自治が覚醒する気配は全くない。
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