政府が強制連行を国連で否定
政府は2月15日からジュネーブで開かれる国連女子差別撤廃委員会の
第63回会合で、慰安婦問題について「日本政府が発見した資料の中には
軍や官憲によるいわゆる『強制連行』は確認できなかった」と報告する。
同委員会が政府から提出された報告書を30日までにホームページで公表した。
同委員会で政府が慰安婦の強制連行を否定するのは初めて。
慰安婦問題について誤った認識の拡散に利用された国連で、
正しい情報を発信しようとする政府の取り組みといえる。
政府の報告は、委員会から昨年8月に出された質問への回答。
回答は冒頭、昨年末に「日韓両政府は慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に
解決されることを確認した」と説明した。
その上で、日本政府は「1990年代初頭以降、慰安婦問題が日韓間における
政治問題として取り上げられた際、事実関係に関する本格的な調査を行った」
として、関係省庁の関連文書、米国国立公文書館での文献、関係者への聞き取り
調査などを行ったが、強制連行は「確認できなかった」と説明した。
(産経ニュース 2016.1.31 07:48)
http://www.sankei.com/politics/news/160131/plt1601310012-n1.html?google_editors_picks=true
このニュースを見て僕はとても意外な印象を受けた。
「強制連行がなかった」という事実を言うことができるなら、
なぜもっと早く言わなかったのだろう?
日本は戦後レジームに雁字搦めにされており、
日本悪玉論を否定することは、歴史修正主義として
絶対に認められないと思っていた。
国連女子差別撤廃委員会から出された質問に
答える形だったから許されたのだろうか?
そうだとすれば「なでしこアクション」の山本優美子さん
などの活動が功を奏したことになる。
このニュースを世界はどのように伝えるのだろう?
これで我が国の英霊の名誉が、少しは回復されるのだろうか?
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