「嘘をつくな」と「騙されるな」
日本では、幼少時に「嘘をついてはいけない」と教えられるが、
海外の多くの国では「騙されないように」と教えられるという。
で、騙された場合、「騙された方が悪い」
ということになるらしい。
何とも理不尽に思われるが、
それが世界標準なのだそうだ。
そんな国際社会で、日本がどのように生きていけばいいかと言えば、
その答えは明らかであると思う。
騙し合いで勝てるわけがないので、スパイにでもならない限り、
真っ正直に生きていくしかないと思う。
慰安婦問題においても日本が窮地に陥ったのは、
河野談話で「やってもいないことをやった」と
嘘を言ったからだ。
やってもいないことに、
謝罪を繰り返したからだ。
要するに、騙されたことが
悪かったのである。
だから、騙されることなく、嘘をつかず、
常に事実を明らかにしていくことが
日本の生きる道だと思う。
日本が嘘をつかない国であり、国民であることが認知されれば、
他国や他国民との間で事実関係の認識に違いが生じた場合、
日本人が言っていることが正しい、となる可能性が高い。
「嘘をつかないこと」の価値が、
いまは日本でしか通用しないとしても、
その嘘をつかない姿勢は、
いつか世界に認められるだろう。
僕はそう信じます。
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