川崎転落死、今頃家宅捜索
川崎市幸区の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で入所者が転落死
した事件で、殺人容疑で逮捕された元職員今井隼人容疑者(23)は、
同ホームで働き始めてからわずか半年後の2014年11月に、
入所者の丑沢民雄さん=当時(87)=をベランダから投げ落とし、
殺害した疑いが持たれている。捜査関係者によると、これまでの調べに
「いろんな感情があった」との趣旨の供述をしているといい、
神奈川県警は介護の仕事に不満を抱いたことが動機になった可能性があるとみて、
調べを進める。県警は17日、同容疑者の自宅を捜索した。
(2016年2月17日(水)9時18分配信 時事通信)
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/jiji-2016021700052/1.htm
昨日のエントリーの続きだけど、神奈川県警は
川崎老人ホーム転落死の容疑者の自宅を、
今頃家宅捜索するという。
事件からもう1年以上たっているのだ。
今頃何を探すつもりなのだろう?
当時、どう考えても彼が犯人としか思えなかったのに、
なぜ、もっとしっかり取り調べなかったのだろう?
今頃、捜索しても物的証拠など見つかりようがない。
容疑者が否認に転じたら、
有罪にすら持ち込めないかもしれない。
それに1年以上経って、
特に重大な証拠が見つかったわけでもないのに
なぜ突然逮捕したのだろう?
それ以上に、なぜ今まで放置していたのだろう?
神奈川県警って、かなりおかしい。
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
緑色の人気ブログランキングを押してやってください。
« 神奈川県警のお粗末さ | トップページ | 高市発言でメディア委縮? »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 子ども予算財源を社会保険から? (2023.01.31)
- 5類移行でなぜ財政支援必要?(2023.01.30)
- 岸田は何を謝罪するのか?(2023.01.29)
- 一方的譲歩を続ける岸田政権(2023.01.28)
- 日韓の健全な関係は不可能(2023.01.27)
コメント