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2016年3月21日 (月)

白鵬ついに肘打ち


今日の後半の相撲も酷かった。

まず照ノ富士 vs 豊ノ島戦。

照ノ富士が立ち会い左から張るが空振りし、
豊ノ島がもろ差し。
照ノ富士が巻き替え最後は下手投げで仕留めるが、
投げが決まってからも土俵上で引きずり回す
何とも乱暴な取り口。

次に白鵬 vs 栃煌山戦。

白鵬は栃煌山が苦手なのか、
ここのところ猫だましや顔の前に手を出すなど、
立ち会いに注文を付け、勝ってきた。
ところが今日は一直線に押し出したように見えたが、
立ち会い右肘で栃煌山の顔面へ肘打ち。
栃煌山は脳しんとうを起こし、鼻血を出し、
完全に戦意を喪失していた。
肘打ちは反則ではないのか?
こんなケンカ相撲は反則負けにすべきだ。

日馬富士 vs 勢戦も結局張り手で勝負あり。

前さばきの応酬で、緊張感漂う前哨戦だったが、
日馬富士の左からの張り手で勢がひるみ、
一気に押し出された。

結びの鶴竜 vs 豪栄道戦は豪栄道が張り手。

結びの一番はモンゴル力士ではなく日本人力士が
張り手で有利な体勢を造り、
一気に押し出した。

結局これでは、張り手や肘打ちで
優位に立った方が勝つというケンカ相撲になってしまう。

立ち会い頭で当たるとか、組み合っての力比べとか、
大相撲の醍醐味はどこにもない。

今日の白鵬の肘打ちは、明らかに問題で、
今場所2度の駄目押しと合わせて、
何らかの処分が必要なのではないか?


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コメント

ボクシングでも肘打ちは反則である。白鵬は大鵬と比較されるがとんでもない。大鵬は下位の者には張り手さえしたこともない。

白鵬の肘打ちは完全に反則である。ボクシングでさえ禁じ手とされている。またあのダメ押しは朝青龍を上回る。相撲協会は厳重に注意すべきである。

コメントありがとうございます。白鵬の相撲は、相撲ではなくケンカです。それを審判部が問題にしないことも問題です。メディアでも昨日の相撲は問題視していないようです。モンゴル力士が増えて、土俵は荒れに荒れています。昨日の相撲については、日本相撲協会の公式HPのご意見・ご質問へ抗議しましたが、みなさんもぜひ抗議していただきたいと思います。

明らかに反則負けにすべきだ。

コメントありがとうございます。僕もそう思います。対戦相手が気の毒ですね。

  かちあげ エルボは反則負けにすべきだ 白鵬は醜い

今日の立合いでも肘打ち発動・・ろくでもない内容の相撲しかできない白鵬。
先場所の千秋楽でも叩かれた立合い変化も悪びれる様子も全く見せずに行い、横綱としてのプライドが手段を選ばず勝つ事だと履き違えてる。
朝青龍と違って良い人間ぶるだけに質が悪い。
逆に他の力士から肘打ちを取り組みごとに喰らわせられたら、彼はどんな気持ちになるのだろう。
周りの平幕力士からも、かなり冷ややかな目で見られている事には気が付いているのだろうか?
稀勢の里には正攻法で白鵬を叩きのめして欲しいと思う今日この頃。

一昨日の勢に対しての(かちあげ)はボクシングでいう所のエルボーであり 横綱としては誠に許しがたい事だった。 その他にも相手の集中を削ぐような 待った だったり
当地の方言でいう所では 〚ほいど〛というのが当たってる気がする。
協会に 横綱 大関に 張り手 かちあげ等を 禁止させることを考えてもらいたい。

いやらしい手を使っても勝というのは 朝青龍が来てからのような気がする
輪島 初代貴乃花の時代はフェアプレーだったと思う。 外国からの出稼ぎ相撲が
多くなった当たりから アンフェアの取り組みが増えたと思うが 協会はどう感じてる
のだろうか 収入だけを考えているなら将来は無いだろう。

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