自民不戦敗の大罪
京都府選挙管理委員会は24日、
衆院京都3区補欠選挙の投票率が30.12%だったと発表した。
戦後の衆院補選で過去最低だった
昭和22年の新潟1区の投票率32.95%を下回った。
(産経ニュース 2016.4.24 22:30)
http://www.sankei.com/politics/news/160424/plt1604240016-n1.html
戦後最低の投票率30.12%。
この意味を自民党関係者は理解しているのだろうか?
自民党は、現職が不祥事で辞職した選挙区に候補者も
立てられないほどの人材不足なのだろうか?
負ける可能性があるところでは戦わない。
戦わなければ負けではない。
そんな馬鹿なことはあり得なくて、
不戦敗でも負けは負け。
この負けの責任は誰かが取らなければならない。
前回の衆院選の投票率が49.22%だったから、
19.1%の人が投票を放棄したことになる。
勝った泉健太の得票率は
有権者数全体のわずか18.9%なのである。
僕にはわざと不戦敗を選んだとしか思えない。
自民の選対関係者の中に左翼のスパイでも
潜り込んでいるのではないか?
北海道の補選でも際どい結果だったようだし、
自民党がこのような体たらくでは
左翼を壊滅に追い込むことなど
とてもできそうにない。
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