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2016年4月24日 (日)

企業叩きは冷静な目で


三菱自動車が軽自動車の燃費を偽装していた問題で、
同社が実際に車を走らせて空気抵抗などのデータを測定せず、
机上の計算だけで数値を算出していた事例があったことが、
23日わかった。
国土交通省はこうした事実を問題視しており、詳しい事実関係を調べている。
自動車メーカーは新型車の発売後、車体のデザインや内装を小幅に変更する
「マイナーチェンジ」を行うことが多い。
本来はこうした場合でも、車両の重さが変わるようなケースでは、
実際に車を走らせる走行試験を行って空気抵抗やタイヤにかかる負荷など
「走行抵抗」のデータを測定し、検査機関に提出する必要がある。
走行抵抗は燃費を算出するのに必要なデータで、
抵抗が小さいほど、燃費は良くなる。
(読売新聞 4月23日(土)17時4分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160423-00050068-yom-soci

この記事だけを読むと、燃費データに間違いがあったというのは、
三菱自動車が車をマイナーチェンジする際に机上の計算だけで数値を算出し
実際に車を走らせて確認しなかったから、ということのようだ。

ことの重大性は僕にはよく分からないが、
これを偽装と呼ぶのだろうか?

また、こうしたことは三菱自動車に
限ったことなのだろうか?

物事には業界慣習というものがある。

以前、あるレストランで、
ブラックタイガーを車エビ、バナメイエビを芝エビ
と称していたことが問題となり、
その後、他の一流レストランなどが
自分たちも同様の表示をしていたということで
一斉にお詫びするという事件があった。

その後、問題のあったレストランは、
この件を「偽装」ではなく「誤表示」だったと思っている
と発表したそうだ。

今回の問題によって三菱自動車は徹底的に叩かれ、
企業存続の危機さえ迎えるだろう。

そんなリスクを犯してまで、自動車メーカーは
意図的に燃費性能の偽装を犯すだろうか?

もし偽装が意図的でなかったとすれば、
これは誤表示と呼ぶべきだろう。

少し前に、東芝の不正会計事件があったが、
このことで東芝は白物家電を売却するなど
窮地に陥っている。

三菱、東芝と言えば、日本を代表する名門企業だ。

こうした名門企業の不正を暴き出し、徹底的に騒ぎ立てることで
利益を得ようとするものがいるのではないだろうか?

とにかく、企業の不正は許すべきではないとは思うが、
それは常に謀略の危険性をはらんでいることも
心にとめておくべきではないか、と僕は思います。


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