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2016年5月

2016年5月31日 (火)

甘利事件とは何だったのか?

甘利明前経済再生担当相(66)=1月辞任=を巡る現金授受問題で、
東京地検特捜部が甘利氏本人から任意で事情を聴いたことが分かった。
甘利氏は都市再生機構(UR)が建設会社「薩摩興業」(千葉県白井市)に
約2億2000万円を支払った交渉への関与などを否定したとみられる。
甘利氏と元秘書2人については、あっせん利得処罰法違反などの疑いで
告発状が出されているが、刑事責任を問うことは難しいとの見方が強く、
特捜部は近く3人を不起訴処分とする方向で調整している。
(毎日新聞 5月31日(火)7時1分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160531-00000003-mai-soci

甘利明前経済再生担当相の不起訴は分かるにしても、
この事件に深く関わっていたと見られる秘書や、
贈賄を認めている薩摩興産の一色氏までが不起訴に
なってしまっては訳が分からない。

この事件とは一体何だったのか。

誰が考えても分かる通り、
この事件はTPP担当大臣だった甘利氏を引きずりおろし、
TPPに関する審議を妨害することが目的だった
と想像される。

そもそもTPPとは大企業の利益を増大させるためのもので、
自由貿易とは関係がなく、最悪の貿易協定と言われていた。

2010年の11月、当時の首相だった菅直人が平成の開国
と突然言い出し、協議開始を表明した。

そして2011年11月、菅政権を引き継いだ野田首相が、
TPP交渉への参加を決定した。

当初は反対の立場だった自民党も、2012年の総選挙で政権を奪還すると
TPP推進に転じ、その後、甘利大臣を中心にTPP交渉が進められ、
合意、署名式へと至ったのはご承知の通り。

その署名式の直前に、甘利大臣の収賄疑惑が起こったのである。

最初に、「この事件はTPP担当大臣だった甘利氏を引きずりおろし、
TPPに関する審議を妨害することが目的だった」と書いた。

では、なぜTPPに関する審議を妨害したかったのか?

民主党が始めたTPP協議ではあったが、
民主党はその中身についてまったく知らなかった。

そして、それを好意的に伝えていたマスコミもまた、
その内容については全く知らなかった。

TPPで新聞特殊指定(独禁法違反の例外)が無くなったり、
民間でも国営でもないグレーな存在のNHKが解体される危険がある
ということが判明し、慌てたメディアや民主党などの反日勢力が
妨害に回ったという情報もある。
https://twitter.com/mk00350/status/691569984510689281?ref_src=twsrc%5Etfw

とにかく今となっては、米国の大統領候補であるトランプもヒラリーも
TPPに反対を表明しているようなので、
今後TPP協定が、批准・発効されるかどうかは不透明だ。

それにしても甘利大臣はとんだ被害者である。

いまだに国会に呼んで説明責任を果たせなどと言われているが、
似たようなことはみんなやっているし、彼は大臣を辞任したのだ。

問題は何をやったかではなく、
マスコミが騒ぐか騒がないか、という違いだけである。

「全部が黒だったわけではない」と、
ほとんどが黒だったことを認めながら、
いまだに居座っている舛添要一のような人間もいる。

我々にとって大切なことは、メディアの情報に
踊らされないことだと改めて思います。


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平野敬子さんのブログ更新2


五輪エンブレムに関する平野敬子さんのブログが
昨日、更新されていたようです。

東京五輪エンブレムの審査員として、
最初のコンペの審査からかかわってこられた彼女が
感じ続けている「気持ちの悪さ」は、
現在の日本に生きる私たちが感じている「気持ちの悪さ」
と通底するものではないかと思います。

読み応えのあるブログなので、
ぜひ最初から通して読むことをお奨めします。

現在の日本に巣食う「気持ち悪さ」の正体を
垣間見ることができるのではと思います。

HIRANO KEIKO’S OFFICIAL BLOG
http://hiranokeiko.tokyo/


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2016年5月30日 (月)

おかしな増税論議

テレビなどでは、
① 増税しないと社会保障に悪影響が出る
② 増税できないのはアベノミクスが失敗したからだ
と言うような論調が見られます。

これは二つとも間違いです。

① については、「増税すれば消費が冷え込み、税収が減って
却って社会保障に影響が出る」のであり
② については、「5%から8%への増税をしたから
アベノミクスは失敗した」のです。

話を簡単にするために、消費税が0%と10%の場合を
考えてみましょう。

僕が1万円を持っていたとして、消費税が0%だと
僕は1万円全部を買い物に使えますが、
消費税が10%だと9千円しか使えなくなります。

これは消費者側から見たものですが、消費者は同時に生産者でもあり、
生産者側から見ると、これまで1万円売れていたものが
9千円しか売れなくなり、我々の給与もまた10%少なくなります。

つまり、手持ちの金が9千円に減ってしまうのです。

これで何かを買おうとすると、やはり消費税が10%かかるので、
8千1百円しか買えません。

もちろん給与も8千1百円になります。
(雑だな~と思いつつ…)

だから、景気が悪い時には絶対に増税をしては
いけないわけです。

そして、公共事業など政府の投資を増やさなくてはいけません。
政府がどんどんお金を使って、景気を刺激するわけです。

そんなことをしたら、国の借金が増えてしまうじゃないか!
と思われるかも知れませんが、
話は逆でいずれ借金は減っていきます。

政府が使ったお金は、民間の収入になります。
つまり企業の業績が上がり、我々の給与が増えていきます。

給与が増えると消費が旺盛になり、企業の業績がさらに上がり、
我々の給与も上がり、消費意欲がさらに高まり、
税収が増えていきます。

こうして国の借金(政府の借金)は減っていくのです。

アベノミクスは当初、金融の異次元緩和とともに
補正予算10兆円を組んだため、企業業績が回復しましたが、
そこで愚かにも5%から8%へ増税してしまったために、
一気に景気が収縮しました。

つまり、増税がアベノミクスを潰してしまったわけです。

今必要なのは、増税せず、むしろ減税して、
政府支出を大きく増やすことです。

しかしながら、社会保障のために増税し、国の借金を減らすべき、
というような間違った議論が幅を利かせています。

5%から8%への増税の影響が破壊的だったために、
10%への増税は日本経済を終わらせると述べた
ノーベル賞受賞の米国の経済学者もいます。

日本の増税論議は、はっきり言って狂っています。

安倍総理には正しい道が見えているのですが、
官僚や政府の取り巻きに反日勢力がいっぱいいて
日本に正しい経済政策を採らせないように
しているんですね。

増税は2年延期ではなく、凍結すべきです。
でないと2年後に、また同じ騒動が起こる
ことになります。


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2016年5月29日 (日)

オバマの勇気と広島の寛容

オバマ大統領が現職の米大統領として
はじめて広島を訪れた。

オバマは「悲惨な戦争で罪のない人々が殺された。
私たちは歴史を直視する責任を共有している」と語り、
原爆の投下が無辜の民を殺害したことを示唆している。

広島が、来ていただけるだけでありがたい。
謝罪などは必要ない、としたことも極めて日本的であり、
その態度は世界に日本人の精神の寛容さを
知らしめたのではないだろうか?

広島は、この残酷な兵器が二度と罪なき人々に向けられる
ことがないように願っているだけなのだ。

世界にはいつまで経っても謝罪と賠償を求める人々がおり、
その根拠すら捏造だったりするのだが、
人類は寛容の精神で過ちを許し合い、
より良い未来を築いていかなくてはならない。

その思いが世界に発信できたとすれば、
オバマの広島訪問は成功だったと言えるだろう。

もちろんオバマは、米大統領として
自国の核兵器の近代化に向けて多額の予算を
計上することを認めている。

オバマが言うように、彼が生きている間に、
核廃絶が実現することはないだろう。

しかしながら、白人の大統領ではない
オバマだからこそ広島訪問が可能だった
と言うこともまた事実である。

歴史というのは、時の最高権力者の勇気によって、
少しずつ動いていくものだ。

そう言えば、小泉政権時に訪日したブッシュ・ジュニアが
靖国神社を参拝したいと申し出たらしい。

しかし、外務省はそれを断わり、場所を明治神宮に変更して、
小泉純一郎はその参拝への同行をも拒んだという。

ブッシュ大統領と小泉総理が靖国神社を一緒に参拝していれば、
靖国参拝の意味は劇的に変わっていただろう。

反日の人間が総理をしている限り、
歴史が良い方向へ向かうことはあり得ないということを
我々は肝に銘じる必要があります。


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BABYMETAL病

BABYMETALを聴くのが止められない。

これはきっと病気である。

最初は「KARATE」病だったのだが、
次に「ド・キ・ド・キ☆モーニング」病になり、
今は「あわだまフィーバー」病と「ヤバッ」病が
かなり進行している。

欧米ではかなり病人が増えているようだが、
日本ではどうなのだろう?

「アイドルとメタルの融合」がコンセプトらしいが、
祭りのかけ声など日本的な要素が随所に盛り込まれており、
そこに不滅の「KAWAII」が炸裂している。

欧米のいかつい男が歓声を上げているのを見ると
何か不思議な事態が進行しているようにも思うが
僕のようなおじさんが病に伏せっているのだから
仕方がないのかも知れない。


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2016年5月28日 (土)

日本人差別のヘイト法案

自民、公明両党が提出した特定の人種や民族への差別をあおる
ヘイトスピーチ(憎悪表現)の解消を目指す対策法が24日午後、
衆院本会議で可決、成立した。
憲法が保障する表現の自由を尊重し、禁止規定や罰則は設けていない。
対策法は、在日韓国人らに向けた言動を念頭に、
適法に日本に住む日本以外の出身者や子孫に対する
「不当な差別的言動は許されない」と明記。
対象の言動を「差別意識を助長する目的で、公然と危害を加える旨を告知したり、
著しく侮蔑したりして地域社会から排除することを扇動する」ものと定義した。
国に対し相談体制の整備や教育、啓発活動の充実に取り組むことを責務と定め、
自治体には同様の対策に努めるよう求める。
付則では、こうした取り組みについて「必要に応じて検討を加える」とした。
(産経新聞 2016.5.24 13:32)
http://www.sankei.com/politics/news/160524/plt1605240020-n1.html

少し前のことになるが、ヘイトスピーチ解消を目指す対策法が
衆院で可決、成立というニュースが流れた。

この法律は理念法であり、禁止規定や罰則を設けていないので
問題はないという人もいるが、果たしてそうだろうか?

何にせよマイノリティに対する憎悪表現はいけなくて、
マジョリティに対する憎悪表現は許されるというような
差別的な法律は良くないに決まっている。

それ以上に朝日新聞の慰安婦捏造記事のように、
事実でないことを世界中に拡散しても許されるという
行きすぎた表現の自由をこそ規制すべきではないか?

マスメディアでは報じられないが、
朝鮮系の日本における犯罪の多さとその残虐性は
目に余るものがある。

そうした民族に憎悪を感じるのはむしろ自然な感情で、
そこから発生する憎悪表現は押さえられるべきでは
ないのではないか?

そんなことより問題なのは事実に反すること、
嘘に対してである。

韓国や中国が日本で嫌われている理由は、
彼らが平気で嘘をつき、それをネタに日本を批判したり、
謝罪や賠償を要求してきたことだ。

従軍慰安婦問題も、南京大虐殺も、明確な嘘であるにもかかわらず、
GHQの占領政策の影響で日本がはっきり否定してこなかったことにより、
いま世界では事実であったかのように定着しつつある。

それによって日本人の中国人や韓国人に対する
憎悪は深まっている。

問題なのは、憎悪の感情や表現ではなくて、
それを引き起こした犯罪の多さや嘘なのだ。

ドイツでは「アウシュヴィッツのユダヤ人大虐殺はなかった」とか
「殺された人の数はもっと少なかった」という主張を雑誌などに
発表することさえ、犯罪行為とみなされるという。

今回のヘイトスピーチ法は、将来的に拡大解釈されて、
ドイツのように言論の自由さえ制限されるような
住みにくい社会を作る可能性がある。

「韓国人や中国人を批判しただけで犯罪行為と見なされる」
という誤った社会への扉を開くことにもなりかねないのだ。


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2016年5月27日 (金)

警察の対応、ひどすぎないか?


タレント活動をしていた大学生、冨田真由さんがファンの男に
めった刺しにされた事件のことだ。

事件前に冨田真由さんや母親から相談を受けていたのに
十分な対策が打てなかったのは、現在の法律や警察の体制から見て
仕方がなかったとしても、事件後の対応がお粗末すぎる。

彼女からの第一報を受けた警察は事件現場ではなく、
彼女の自宅に急行したそうだ。

その理由の一つは、110番を受けた担当者が
冨田さんの携帯電話の位置情報を確認しなかった
からだという。(アホか!)

もう一つは、冨田さんから相談を受けた警察署が、
冨田さんから110番通報があれば名前や住所が分かるよう、
携帯番号を「犯罪被害防止等即時対応システム」に登録。
相談内容として「ライブ等に押し掛け、トラブルを起こす
可能性がある」と入力したが、ライブがある場所は
入力していなかったらしい。(アホか!)

結局、警察が現場に到着したのは、
東京消防庁の救急隊より後の7分2秒後。

自宅へ向かった警察は、その後30分から1時間くらい
その場にとどまっていたという。

これが事実だとすれば、警察はまともに
機能していないということになる。

事件捜査のプロであるはずの警察が、
これではド素人じゃないか!

ここまでひどいドタバタ喜劇のような対応を見ていると、
内部に捜査をかく乱する人間がいたのではないか
という疑いすら湧いてくる。

犯人は捕まったけれど、警察内部も調べた方が
良いのではないだろうか?


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2016年5月26日 (木)

ドーピングの再検査って何?

ロシア・オリンピック委員会(ROC)は24日、
2008年北京五輪に出場したロシア人選手14人にドーピングの疑いがあると
国際オリンピック委員会(IOC)から通知を受けたと発表した。
一方、ロシア陸連は、過去の薬物違反が判明した選手のリオデジャネイロ
五輪出場を禁止すると明らかにした。
(時事通信 5月25日(水)0時26分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00000001-jij-spo

2008年の北京五輪のドーピング再検査を
なぜ今頃やっているのだろう?

前回ならぬ、前々回の五輪である。

当時だってドーピング検査はやったはずなのに
なぜ再検査で陽性が出てくるのだろう?

おかしくないですか?

こうしたことが政治的意図を持って
やられていることは明らかで、
ロシアを追い込みたい勢力の
仕業であることは間違いない。

2020年東京五輪の賄賂疑惑も、
たぶん似たような政治的意図の
延長線上にあるのだろう。

「憎まれっ子世にはばかる」というけれど、
そんな憎まれっ子が跳梁跋扈しているのが
今の世界なのだ。

北京五輪が舞台になっていると言うことは、
そうした勢力、つまりグローバリストと中国共産党が
連携しているということになる。

米国共和党の大統領候補トランプを始め、
欧米の保守・右派勢力の台頭は、
そんなグローバリストに対する異議申し立て
として登場してきたものだ。

今は叩かれたり、虐められたりしている勢力が
正しいと思っていて丁度よいと思う。

あれだけ叩かれた小保方さんの「スタップ細胞」の特許を
ハーバード大学が取得しているそうだし…。

金の臭いがするとすぐ嗅ぎつけてくる
ハイエナのような嫌われ者が、
現在の世界を牛耳っているのです。


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2016年5月25日 (水)

溺死殺人で懲役1年半

去年7月、神奈川県三浦市の漁港でシートにくるまれた女性の遺体が
見つかった事件で、死体遺棄の罪で起訴されたアメリカ人の男について、
横浜地裁は懲役1年6か月の実刑判決を言い渡しました。
アメリカ人のグレゴリー・グモ被告(41)は、去年7月、
東京・目黒区の契約社員・秋田谷まり子さん(当時42)の遺体を袋にくるみ
三浦市の小網代湾に捨てた死体遺棄の罪に問われていました。
グモ被告側はこれまでの裁判で一貫して、
「秋田谷さんは、海に投げ捨てられた時点では生きていたため、
死体遺棄罪は成立しない」などと無罪を主張していました。
横浜地裁は、25日の判決で、「秋田谷さんが海に沈んでいく遺棄行為の途中で
死亡したと考えられる」として、死体遺棄にあたると認定しました。
その上で、「犯行は計画的で死者の尊厳を踏みにじる悪質なもの」として、
懲役1年6か月の実刑判決を言い渡しました。(25日17:05)
(2016年5月25日(水)17時53分配信 TBS)
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/tbs-60060/1.htm

もう、ほとんど頭がクラクラしてくるような裁判だ。

女性をシートにくるんで海に投げ込んだアメリカ人が
死体遺棄の罪で起訴されたのだが、
海に投げ捨てた時点では生きていたため死体遺棄罪は成立しないと主張し、
最終的に懲役1年6カ月の判決となったという。

これは明らかに殺人罪だろう。

女性をシートにくるんで海に投げ込んだことは認めている犯人が、
海に投げ捨てた時点では生きていたため死体遺棄罪は成立しないという
主張自体が異常と思うが、
なぜ彼は殺人罪で起訴されなかったのだろう。

実質的な殺人が懲役1年6カ月とは、
何と軽い命なのか。

日本の司法は明らかに崩壊している。

この裁判だって判例になるのだろうが、
いずれにしても死体遺棄罪な訳で、
殺人罪が適用されることはない。

要するに人間をシートにくるんで海に投げ込んでも
殺人罪にはならないのである。

日本では、日本人がどんどん殺されているが、
犯人が殺人に相応しい刑罰を課されることはほとんどない。

レイプに至っては無罪も同然のようだ。

犯罪に遭いそうになったら、殺るか、殺られるかだ。

女性は常にナイフを携帯して、
襲われたら死にものぐるいでナイフを振り回すしか
生き延びる術はない。

いま日本は、そんな国なのである。


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アイドル刺傷事件の不思議

『東京都小金井市の雑居ビルで、アイドル活動をしていた
東京都武蔵野市の私立大学生、冨田真由さん(20)がファンの男に刺されて
重体になっている事件で、傷害容疑で逮捕された
住所・職業不詳、岩埼(いわざき)友宏容疑者(27)が
「以前、プレゼントを贈ったが送り返され、腹が立って刺した」と
供述していることが22日、警視庁小金井署への取材で分かった。
(産経新聞 5月23日(月)7時55分配信)』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160523-00000059-san-soci

不思議なのは、この事件の報道のされ方である。

今では京都府右京区の会社員と住所も職業も明らかにされているが、
昨日の産経新聞では住所・職業とも不詳とされ、
しかも、事件当初は自称「岩埼友宏」と紹介されていた。

名前に自称を付けるのは珍しいのではないか?

とにかく、この事件の報道は何かおかしい。

僕は見ていないけど、日テレニュースで
彼女の刺された箇所が報道されたそうだ。

左胸 3回 、右胸 2回 、左目 4回 、右目 1回 、首 7回 、口 3回
http://asianews2ch.jp/archives/48671057.html

刃先は短かったようだが、ふつうの人間なら狙わない
目まで狙って刺している。

強い憎しみを感じさせるが、
普通の神経ではできることではない。

柔道をしていたとか、こんな事件を起こすとは思えないとか、
どちらかと言えば好意的な知り合いの証言も出ているが、
もう少し詳しく、この男の素性を伝えて欲しいものだ。

彼女や彼女の母親は警察にも相談しているし、
こうした事態を恐れていたのだろう。

しかし警察は事件が起こってからでないと
何もしてはくれない。

事件を起こさないことが最も大切だと思うのだが、
犯人は「人権」によって強く強く守られている。


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2016年5月23日 (月)

伊勢志摩サミットについて

今週の26・27日に三重県の賢島で
伊勢志摩サミットが開かれる。

「トランプノミクス」に注目が集まる中、
もうレイムダック化したオバマ大統領のもとで行われるサミットには
意味がないのではないか、という意見も聞かれる。

しかしながら先進7か国首脳が集まるサミットに
意味がない、などということはあり得ない。

しかも、日本の伊勢志摩で開かれるサミットなのだ。

経済問題はさておき、7か国首脳が伊勢神宮を
参拝されることには大きな意味がある。

先進国の指導者に、日本国とはいかなる国かを
直感で、肌で感じてもらえるのだ。

安倍総理はこの地を「日本の美しい自然、そして豊かな文化、伝統を
世界のリーダーたちに肌で感じてもらえる、味わってもらえる場所」
と語っているが、まさしくその通り、よほどの鈍感な人間でなければ、
日本の悠久の自然と文化にふれて圧倒されない者はいないだろう。

それから、オバマ大統領が広島を訪問することにも
大きな意味がある。

核なき世界への決意を明言したオバマのレガシーのためであるとか、
来るだけで謝罪しなければ意味がないとの意見も聞かれるが、
米大統領が広島を訪問することには歴史的な意味がある。

謝罪はお隣の国のように求めてさせるものではなく、
自ら進んでするものだし、米大統領が広島を何のために
訪れるかを考えれば、言葉にするかしないかは
大きな問題ではないだろう。

もちろん日本が謝罪を求めないのは、
GHQのウォーギルトインフォメーションプログラムに
洗脳されてしまったからでもなければ、
米国に事実上、占領されているからでもない。

それは、もう70年も前に起こってしまったことなのだ。
今さらどうにかして、取り戻せるものではない。

その過ちを認めたり、許したりすることは決してできないけれど、
だからといって何をどうすれば解決できるものでもない。

せめて米国の最高首脳が、被災者に向けて手を合わせてくれれば
それで良しとするのが日本人の気持ちではないだろうか?

謝罪は、本当に心からそれができる環境が整った時に、
米国民の総意として、してもらう日がくるだろう。

原爆死没者慰霊碑の石碑前面に
「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」
という文字が刻まれており、
主語がはっきりしないと、よく問題にされる。

ルバング島から奇跡の生還を果たされた小野田少尉は、
この碑文を見て「これはアメリカが書いたものか?」
と友人に尋ねられたらしい。

「過ちを犯したのは、日本人ではない」というのが
大多数の日本人の気持ちだろう。

この文章の主語は「人類」と考えるのが妥当だと思う。

「原爆投下という非人間的な行いを人類は
二度と繰り返してはならない」との思いを込めて
書かれたのだろう。

この地を、原爆を投下した唯一の国、
アメリカの現職の大統領が訪問する。

そこで彼は、核廃絶に向けた、どのような言葉を
残すのだろうか。


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2016年5月22日 (日)

晩節を汚し続ける白鵬

大相撲千秋楽結びの一番は
力の入った良い相撲だった。

鶴竜は最後に外掛けに行かず、
腰を下ろして寄っていれば
どうだっただろう。

昨年は千秋楽の変化相撲でヤジが飛び、
涙の優勝だった白鵬だが、
全勝の今場所は文句なしという声も
多いのではないか?

でも、僕はそう思わない。

毎場所見られる駄目押し、肘打ち、
変化相撲は、今場所も見られた。

特に駄目押し、肘打ちは、これ以上くり返したら
相撲協会は引退を勧告すべきだと思う。

大相撲は格闘技ではあるが、
年6場所の興行でもある。

そのためには力士が全力を出し切り、
しかもケガをすることがないように
心がけなければならない。

だから、多くの力士は勝負が決した後は
相手をかばう動作をする。

にもかかわらず、勝負が決した後、
相手が力を抜いたところで
さらに土俵下に突き落とすことなど
あってはならないことだ。

しかも、それをやっているのが、
手本になるべき横綱である。

左から張って、右からの肘打ち、
あるいは肩を相手の顎に打ち付ける得意技も
封印する必要がある。

相撲は打撃の勝負ではない。

打撃勝負でもムエタイなどの一部の競技を除いて
危険な肘打ちは禁止されている。

一撃で相手を倒す決まり手は、
頭で当たり会うような偶然の出来事を除いて
白鵬以前にはほとんど見たことがない。

今は脳振とう程度で済んでいるが、
今後大けがにつながらないとも限らない。

先場所苦戦した相手に限って、
そうした技を繰り出すのが
白鵬の汚いところだ。

正々堂々と戦って相手を圧倒してこそ
横綱である。

真正面から戦って勝つ自信がないのなら、
一日も早く引退すべきだろう。

それにしても稀勢の里は…


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鳥越俊太郎の評論家生命

『著名人の家族の歴史を取材するNHKの人気ドキュメンタリー番組、
「ファミリーヒストリー」で紹介された、
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)の家系図がニセモノだったことを、
5月19日発売の「週刊新潮」が報じる。
番組が放送されたのは昨年7月10日。鳥越俊太郎氏の親戚が提供した
家系図にもとづき、その祖先は「戦国大名・大友宗麟の家臣、鳥越興膳」
であると紹介していた。
しかし、鳥越家18代当主、鳥越光氏(78)は「興膳はうちの先祖です」と
放送内容を否定。俊太郎氏の一家は近所の住民であり、偶然、
姓が同じだっただけで、血縁関係はないという。』
(デイリー新潮 5月18日(水)17時0分配信)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160518-00508526-shincho-soci

本当に格好の悪い話。

僕の感覚では、評論家生命は絶たれ、
二度と人前には出られないレベルです。

この番組が放送されたのは昨年7月10日となっているので、
もう一年近く経つんですね。

その間も鳥越は、堂々と人前に出て
反日活動に勤しんでいました。

恥という概念がないのでしょうね。

こんな嘘が平気でつけるとなると
彼の言うこと書くこと何も信用できません。

今話題の東京都知事と非常に似たメンタリティを
持っているようですね。

こうした嘘吐きが言論・出版界に跋扈しているのが
日本の知識人と呼ばれる世界の真相です。

僕たちは簡単に騙されないように、
信頼に値する評論家・知識人をみつけ、
そうした人々の言論と比較検討して、
自分なりの考え方を持つように
努める必要があります。


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2016年5月21日 (土)

フジに芸能人出演NG

『今や鬼も裸足で逃げ出すといわれているのがフジテレビ。
ドラマやバラエティー番組の相次ぐ討ち死に状態に、
制作現場が異常事態に見舞われているという。
「キャスティングができなんですよ。芸能プロにフジと名乗った瞬間、
まともに話も聞いてもらえない状態なんです」(ドラマ事情通)』
(2016年5月20日(金)15時0分配信 週刊実話)
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/jitsuwa-10884/1.htm

「週刊実話」の記事だから信憑性に?がつくけれど、
フジテレビの新番組がほとんどコケているのは事実らしいし、
このままいけばフジが倒産する可能性もないではない。

この記事は出演者側の問題だけれど、
低視聴率にスポンサーがつかなくなれば、
経営はおぼつかなくなる。

2015年の4-9月期の決算が開局以来の営業赤字に
陥ったというニュースもあった。

このままフジテレビが倒産してくれれば、
日本にとっては明るい話題だ。

反日番組を流し続ければ、視聴者から見捨てられる。
そんな当たり前のことを
初めてテレビ局に突きつけることができる。

そもそも日本で堂々と反日番組を流されて、
それを日本人がへらへら見ているということ自体が
異常だったのだ。

フジも、テレ朝も、TBSも、NHKも
日本には必要ない。

お隣の半島か大陸へ行けば、
大手を振って反日番組がつくれるだろう。


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2016年5月20日 (金)

公正な報道について


『安倍首相は20日朝、沖縄県うるま市の女性会社員が遺体で見つかり、
米軍軍属が死体遺棄容疑で逮捕された事件について「非常に強い憤りを覚える。
さぞ無念だったと思う。ご家族のことを思うと言葉もない」と批判した。
そのうえで、「今後、徹底的な再発防止など厳正な対応を米国側に求めたい」
と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
政府は26~27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせて行う予定の
日米首脳会談でも事件について取り上げる方向で検討している。』
(2016年5月20日(金)10時45分配信 読売新聞)
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20160520-50049/1.htm

犯人は元海兵隊員だが、現在は米軍にやとわれた
民間人だという。

許されざる犯罪で、犯人には怒り以外の何ものも感じないが、
メディアがこの犯罪を基地の存在と結びつけて報じるのは
フェアではない。

基本的には僕も、日本から米軍基地が
なくなってほしいと思っている。

外国の軍隊が日本に駐留するのは、長い日本の
歴史の中でも戦後70年に限られる。

日本が真の独立国ではないと言われるのも
米軍基地の存在によるものだ。

しかしながら米軍基地は米軍関係者の犯罪によって、
存在させたり無くしたりするものではない。

そもそも報道で知る限り、米軍関係者の犯罪率は
高いようには見えない。

地位協定による占領軍のようなイメージと、
メディアの突出した報道の仕方により、
米軍に対する悪感情が醸成されているように感じる。

日本では最近凶悪犯罪が増加しているが、
その中に米軍に関する事件がどれほど
あっただろう。

それよりも、ある国や民族による犯罪がどれほど多かったか、
それらがどのように報道されたかを考える必要がある。

トランプのような米大統領候補が出てきて、
やがては日本も「自分の国は自分で守る」という
当り前の国になるチャンスが生まれている。

そうした建設的な米軍の撤退というようなものには、
マスメディアは興味がないのだろうが、
大切なのはそうした建設的ステップを踏むことであって、
米軍関係者の犯罪を基地と結び付けて騒ぎ立てる
ことではないと思うのです。


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2016年5月19日 (木)

舛添知事が叩かれ始めた訳

舛添要一へのバッシングが
止まらなくなってきた。

そもそも反日左翼マスコミとは同じ穴の狢で、
彼らによって守られてきたとも考えられる舛添要一が
なにゆえ今ここまで叩かれるようになったのか?

根拠はまったくないが、僕は4つの理由を想像する。

韓国学校増設というパククネとの約束など
舛添と韓国とは切っても切れない関係だが、

① 舛添に期待された韓国との約束を果たし終えた。
時間的には難しいと思われるが、都の資産を韓国へ移す大事業が
ほぼ完了したと考えれば、舛添はお役御免。

② 舛添に期待された韓国との約束を果たせない。
自らの利益のためには大いに働く舛添だが、都の資産を韓国へ移す
大事業には意外に役立たずとして見捨てられた。

③ 安倍総理の日韓合意以降、日韓関係が断絶している。
日韓合意の約束を韓国が果たせないため、日韓関係が動かず、
舛添も打つ手なし。

④ さらに良い知事候補が見つかった。
大阪市長をやめてからテレビに出まくっている橋下徹。
次の都知事選に出馬するのでは、という噂が出ている。

僕の想像というか、妄想は以上です。

④ の橋下徹は、舛添とイメージも主義主張も異なるが、
反日左翼は常に両方に駒を置いています。

左翼過激派と街宣右翼、
左翼政党と自由民主党、

僕は、あの石原慎太郎氏がなぜ橋下徹と行動を共にしたのか?
が今でもよくわからない。

舛添は6月早々に辞めるそうですが、
その後の展開にも注目です。


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2016年5月18日 (水)

スズキも燃費不正の可能性

スズキが販売する車種で燃費性能を算出する際の基となるデータを
法令と異なる方法で算出していた可能性があることが18日、明らかになった。
スズキの鈴木修会長が同日午後、国土交通省を訪れて報告する。
三菱自動車による燃費不正問題を受け、国交省が自動車メーカー各社に対して、
同様の不正がないか18日までに報告するよう求めていた。
(日経新聞 2016/5/18 12:23)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ18H6E_Y6A510C1000000/

あくまで可能性ということですが、スズキも燃費不正を
やっていたかもしれないということですね。

これを不正というから犯罪のように思われるけど、
業界慣習と考えればどうなんでしょう?

黄色信号をみんなで渡っていたら、
一人だけ逮捕されてしまった、というのが
今回の三菱燃費不正だったのでは
ないでしょうか?

その場合、すでに日産に買われてしまった
三菱自動車の立場はどうなるのでしょう?

シャープ は鴻海精密工業に、
東芝の白物家電は中国の美的集団に
買収されました。

また、北海道の森林や水源地が、
これも中国人と言われていますが
外国勢に大規模に買われているそうです。

何だか日本がじわじわと浸食されていっている。
そんな気がしませんか?


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2016年5月17日 (火)

東京五輪、ロンドン代理開催?


東京への五輪招致活動が賄賂による不正な招致だと認定された場合、
ロンドンでの代理開催が検討されているらしい。
(信憑性は不明です)

とても恥ずかしいことだけれど、
電通に丸投げしなければできないスポーツイベントなら、
これからはやるべきでないと思う。

オリンピックスタジアムの費用問題に始まり、
五輪エンブレムの八百長コンペ問題、
そして、五輪招致さえもが賄賂による不正な招致であったとすれば
もう五輪開催の資格なしと判定されても仕方がないだろう。

日本で開催される予定だったサッカーワールドカップも、
いつの間にか日韓共催となり、韓国での審判の不正判定続出により、
史上最悪のワールドカップと世界から非難された。

日本は、まだ開催していないアジアの国々での五輪を
サポートしてあげるくらいがちょうどいいと思う。

おそらく五輪招致に成功した国は、何らかの賄賂を渡していることが
想像されるが、日本はそうしたことに巻き込まれるべきではない。
(もう遅いけど…)

五輪が赤字続きで、どこも手を挙げる国が無くなったときに、
立候補すればいいと思う。

みっともないことは、もうやめましょう。


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2016年5月16日 (月)

最低最悪の辞め方


マスメディアも連日、
舛添要一事件について取り上げるようになり、
彼をかばう人間も少なくなってきたことから、
知事を辞めることは確実な情勢だ。

後はどれだけ醜く、浅ましい辞め方を見せてくれるか
ということに興味は移りつつある。

可能な限り粘りに粘って、
その醜い姿をさらすがいい。

そうすれば有権者は、少しは選挙について考えるだろうし、
舛添に投票した人は自らの愚かさを反省するだろう。

世論調査では9割の人間が会見での説明を
納得できないと答えている。

家族旅行も、回転寿司も、ヤフオクで買った絵画なども、
ファーストクラスの飛行機代も、海外一流ホテルのスイートルームの宿泊も、
すべて政治資金や都民の血税から支払っていたのだ。

いま舛添要一にできることは、
醜く、浅ましく、最低最悪の辞め方を見せることで、
有権者に選んでいい人間と選んではいけない人間を
峻別する目を養わせ、
醜悪な政治ドラマを楽しませることだ。

簡単に辞めさせてはいけません。


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平野敬子さんのブログ更新


五輪エンブレムの第1回目コンペの審査員をされ、
その経緯を詳細に綴られていた平野敬子さんのブログが
長い間更新されなかったので、
何となく心配していた。

特にやり直しのコンペで最終審査に残った4案が、
A案ありきのプレゼンテーションであると喝破され、
その通りの結果がもたらされたことで、
なにか不都合な事でも起こったのかと
思っていたのである。

更新されたブログを見ると、病気で手術をされ、
入院されていたらしい。
http://hiranokeiko.tokyo/?eid=68

日本のデザイン界という閉鎖された社会で、
大勢に逆らうかのように真相を究明される姿には
清々しさと危うさの入り混じったものが感じられ、
何度もブログを覗いてみずにはいられなかった。

「現時点では情報を把握できておりませんため時間を頂くことになりますが、
五輪エンブレム決定に関しても見解を記述したいと思っています。」
とのことなので、次の更新を心待ちにしたいと思います。


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2016年5月15日 (日)

NHKがソフトバンクの宣伝

「羽生善治×人工知能」というNHKスペシャルのタイトルを見て、
興味を持ち、NHKにチャンネルを合わせた。

羽生善治がレポーターとなり、
AlphaGo対 韓国の囲碁棋士李世ドルとの対戦が紹介され、
進化した人工知能が世界最高峰の囲碁棋士に勝利を収めていく。

途中までは、人工知能の進化が人間社会を激変させる具体例が追われ、
緊張感のある面白い内容だったのだが、途中からそれまでの話に比べ
遙かにレベルの低いソフトバンクの感情ロボット「ペッパー」に
スポットが当てられていく。

グーグルの DeepMind社が開発したAlphaGoからスタートした高度な内容が、
ソフトバンクのペッパーでは羽生善治も困ったのではないか?

突然、根拠のない話になるが、僕はソニーのAIBOは米国によって
辞めさせられたのだと思っている。

ロボット分野は未来の大きな成長産業分野だったので、
米国がソニーの先行を恐れたのではないだろうか?

誰の目から見ても、将来のドル箱であったロボット事業を
ソニーが自ら撤退するのはあまりにも不自然だ。

ソニーは物づくりよりも、会社の形を米国型にすること
ばかりに力を注いだ。

そうこうしている間に、アップルやグーグルなどが
次々に先進的な商品やシステムを生み出し、
日本企業を置き去りにしていく。

その後、日銀が金融緩和を行なわなかったことや、
政府の緊縮財政によりデフレと円高が定着し、
日本企業全般が沈滞していったのはご案内の通り。

しかしながら最先端のスパコンの分野で、
今でもトップを争っているのは米国と日本だ。

中国は大部分の部品を米国に依存し、
ただスパコンを組み立てているに過ぎない。

日本のスパコンは純国産である。

日本は今でも米国にとっての脅威なのだ。

人工知能の話で米国のグーグルが出てくるのは分かるが、
日本ではなぜソフトバンクなのだ?

NHKは、やっぱりNHKなのである。


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トラップにかかりやすい日本


どうでもいいような話だが、ベッキーのケースを見て
不倫のリスクが異常に高くなっているように感じる。

不倫を擁護する気はまったくないが、
昔は「浮気は男の甲斐性」などと言われたものだ。

僕が気になるのは、これがハニートラップと
セットになっているのでは、ということ。

中国と関係のある政治家や企業経営者は、
ほとんどがハニートラップで
取り込まれているのではないだろうか?

不倫が断罪されるようになれば、
ハニートラップにかかることのリスクは
さらに高くなるだろう。


話は変わるが、三菱自動車があっという間に
日産傘下に入ることとなった。

ルノー傘下の日産が、三菱の燃費不正を暴き立て、
三菱自動車を買いたたいて軽自動車の生産設備と、
三菱の持つシェアを手に入れたわけだ。

日産自動車の時には、社員と下請け企業を守りながら、
何とか再生を図ろうとしていた当時の経営陣をあざ笑うかのように、
血も涙もない大リストラを敢行し、経営を立て直したルノーの
カルロス・ゴーンに、今度は三菱自動車まで奪われてしまった。

一昨日、米ゼネラルモーターズの燃費不正が報じられたが、
GMは故意ではないとし、所有者に説明するそうだ。

三菱の燃費不正問題は、いったい何だったのか?

フランスのルノーが日本の名門企業を乗っ取るための
トラップに過ぎなかったのではないだろうか?


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2016年5月14日 (土)

舛添釈明、辞任せず

「辞めぬなら◯してしまえホトトギス」
織田信長ならそう詠んだだろうか。

とことん往生際の悪い男である。

のどが渇いてくり返された朝鮮飲みや
都合が悪くなると突然聞こえにくくなる
耳に手をあてがうポーズが話題になっているが、
僕が突っ込みたいことは2点ある。

まず、「都民にご迷惑、ご心配をおかけした」
と謝罪した点。

私的な飲食費やホテル宿泊費を政治資金と偽っていたのは、
都知事になる前の参議院議員時代のことなのだから、
日本国民に謝罪してもらわなければ困る。

東京都民に謝罪すべきは、必要のない海外観光旅行で
都民の血税を湯水のように浪費したことや、
毎週、金曜日の昼過ぎに公用車で湯河原の別荘に
行っていたことだろう。

もう一つは、家族旅行の宿泊費を政治資金で支払ったことを認めた上で、
「同時に会議もしていたから政治活動だ」と強弁した点。

その会議に誰が出席したかや人数は答えられないという。
それでは事実かどうか確認できないではないか?

さらに、重要な会議と言いながら、1時間だったか、2時間だったか、
終日やっていたか記憶していないという。

「1時間か2時間くらい」とでも言っておけば良かったものを、
「終日やっていたかどうかも分からない」とは…。

とにかく嘘を隠し通すために、詳細はすべてを秘密に、
曖昧にしているわけだ。

会見で事実を話さないのなら、然るべきところで
取り調べてもらうしかない。

それが都議会なのか、検察なのかは分からないけれど、
政治資金規正法の虚偽記載の疑惑が、適当に嘘を言えば
罪を免れてしまうのなら、今後この疑惑では何人も
裁くことができなくなるだろう。

こんな釈明会見で逃れることができると思っているとは
つくづく浅はかな男である。


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2016年5月13日 (金)

五輪ワイロの犯人

国際オリンピック委員会(IOC)は11日、2020年東京五輪の招致活動に関連して
東京側が130万ユーロ(約1億6千万円)を支払った疑惑を英紙ガーディアンが
報じた問題で、捜査の対象にしているフランス司法当局と継続して
「緊密な連絡を取っている」と明らかにした。
IOCでは倫理委員会がこの問題を調査しており「事実関係を正確に把握する必要が
ある。捜査中の現段階ではコメントできない」とした。
フランス当局の捜査は国際陸連のディアク前会長らによるドーピング隠蔽に絡んだ
汚職疑惑と関連し、リオデジャネイロ五輪と東京五輪招致にも捜査対象を拡大。
ディアク前会長は昨年11月、IOCの名誉委員を辞任した。(IOC)
(産経ニュース 2016.5.12 09:52)
http://www.sankei.com/sports/news/160512/spo1605120015-n1.html

英国など海外の報道では日本最大の広告代理店「電通」の関与が報じられているのだが、
日本ではこの産経ニュースをはじめ、すべてのマスコミが「電通」の関与を伏せて
報道している。

唯一の救いは、この事件を捜査しているのがフランス司法当局であることだ。

日本の警視庁の捜査なら、「電通」が何をしようと
企業として罪を問われることはないだろう。

パナマ文書においても「電通」の名は取りざたされているのだが、
日本のマスコミはそれを報じない。

日本のマスコミには、いまだにプレスコードのようなものがあって、
ある種の勢力の悪事については触れられないのである。

「舛添要一」ですら最初はそうだった。

しかしながら、舛添はやり過ぎてしまったために、
ついにその特権をはく奪されてしまったのだ。

いまでも舛添をかばう論調のメディアや評論家は数多いが、
さすがに今回は逃げきれないだろう。

「電通」についても、フランス捜査当局が
どこまで真相を明らかにするかだ。

騒動となったエンブレム問題では、
最初の佐野案から最終決定した組市松紋の野老案まで
ダークな色を基調とした葬式スタイルで、
とてもスポーツの祭典のシンボルとして
相応しいものとは思えなかった。

それらを主導したのは間違いなく「電通」である。

2002年、日本開催のサッカーワールドカップを
いつの間にか韓国との共催に変えてしまったのも
「電通」だった。

「電通」はテレビや新聞などのマスメディア、
五輪やサッカーワールドカップなどのビッグイベント、
番組制作会社や芸能プロダクション、レコード会社まで
幅広い分野に絶大な力を持っている。

五輪招致のプレゼンテーションも石原都知事の時は、
日本的な良さがまったく感じられず、
なぜかテコンドーが登場するなど、
無国籍風の中に韓国テイストが挿入されていた。

今回は安倍総理や皇室の高円宮妃久子様にまでお出ましいただき、
そこでワイロなどの不正行為があったとしたら
日本の面目は丸つぶれである。

おそらく誰かがスケープゴートになり、
「電通」は頼まれたからやっただけ、
というようなことになるのだろうか?

フランスの捜査当局には、事実をありのまま
詳細に発表してくれることを祈るばかりだ。

詳しくはこちらのブログで。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6218.html


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2016年5月12日 (木)

舛添要一の断末魔

東京都の舛添知事は、自身の資金管理団体の収支報告書の記載が、
政治資金規正法違反の疑いがあるとされる問題で、
「適切に説明できる」として、辞任する意向はないことがわかった。
この問題は、舛添知事が、国会議員時代の資金管理団体の収支報告書で、
正月に行われた会議の費用として記載されているホテルへの支出が、
実際には、家族旅行だった可能性があるとみられているもので、
事実であれば、政治資金規正法の虚偽記載に問われるおそれがある。
舛添知事は11日、報道陣の取材に対し、「きちんと精査が終わったらコメントしたい」
と述べ、事実関係や違法性などについての明言を避けているが、
都民からは、辞任を求める声も上がっている。
関係者によると、舛添知事は、「適切に説明できる」として、
知事を辞任する考えはないという。
舛添知事は12日夜、BSフジの「PRIME NEWS」に出演し、
今回の問題について、説明するとみられる。
(FNN 5月12日(木)12時32分)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160512-00000449-fnn-soci

この件に関しては、不思議なことがある。

そのホテルを舛添要一は2013年と2014年の2度利用しているのだが、
ホテルの関係者が「二回とも、会議は行われていません。
舛添さんはお子さんを連れて、家族でご利用になりました。
いずれの年もグレードの高い部屋に泊まったと思います」と証言していることだ。

普通、ホテルの関係者がこうした顧客の利用情報を
雑誌記者にペラペラしゃべるものだろうか?

と考えると、政治資金規正法違反虚偽記載の疑惑の裏に、
さらなる大きな闇が隠されていると思われる。

それがNews.U.S.さんのブログに書かれているのだが、
内容が内容だけに、詳しくはそちらをお読みください。
http://www.news-us.jp/article/437751944.html

これが事実とすれば、舛添要一は完全に終わりです。


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2016年5月11日 (水)

ゲスの極み「舛添」

舛添要一が「ゲス」であることは
政治家になる前から分かっていたが、
それにしても酷い。

豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ!
と言いたくなるほどの
「ゲス」い東京都知事だった。

過去形で言うのは、もう辞任→逮捕
の道しかなくなったからである。

昨日の話題とも重なるが、
舛添が何とか政治家を続けて来れたのは、
マスコミのサポートがあったからだ。

DVや家族の生活保護受給など
ツッコミどころは山ほどあったが、
メディアは騒がなかった。

今回のファーストクラスやスイートルームを使用しての海外慰安旅行や
金曜日の午後早くに公用車で湯河原の別荘に向かうなど、
もし猪瀬知事や安倍総理がそんなことをしようものなら
メディアの徹底した袋だたきにあっただろうことも
適当な嘘話でのらりくらりとかわし、マスコミもたいして追求しなかった。

しかしながら今回の文春の報じた内容は
あまりにも酷すぎて、さすがの反日勢力も
舛添をかばいきれなくなったのだろう。

会議費名目の政治資金で家族旅行をしたり、
子供の散髪や家族で食べた回転寿司代まで
領収書をもらって政治資金で処理していたようだ。
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/tbs-59030/1.htm
http://newscrap.net/archives/836

他人におごる時はマクドナルドのハンバーガー。

クーポンを持っていたことを思い出し、
お付きの者に自宅まで取りに行かせる浅ましさ。

時あたかも「ゲスの極み乙女」の川谷が不倫離婚し、
身重の妻との慰謝料訴訟が取りざたされている。

本当にここは日本なのか?
いつから日本はゲスの国になったのか?

坂本龍馬が言った「今一度日本を洗濯致し候」ならぬ、
日本の大掃除を早くしてもらいたいものである。


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2016年5月10日 (火)

不正は創られる

今日の話には根拠がないことを
最初に断わっておきます。

皆さんは中川昭一元財務大臣が
2009年、イタリア・ローマで開催された
G7財務大臣・中央銀行総裁会議で酩酊会見を行ない、
マスコミから猛烈なバッシングを受け、選挙に落選し、
失意の内に亡くなられたことを知っている。

で、その酩酊会見が、昼食時に飲んだワインに睡眠薬が仕込まれ、
本人が酩酊状態にあるにもかかわらず、
時の財務官僚や日銀総裁が会見を止めもせず、
何事もなかったかのように隣に座っていたことを知っている。

つまり、それがいかにあり得ない状況であったか、
何者かによる謀略以外に考えられない出来事であったか
ということが分かるのだ。遅すぎるけど。

スタップ現象にしても単に小保方さんという
女性の研究者が個人で発見し、発表したわけではなく、
理研の笹井芳樹副センター長という超一流研究者の指導の下、
発表されたものだ。

もちろん僕にはスタップ現象が
事実であるかどうかは分からない。

しかしながら、笹井氏が自殺に追い込まれ(他殺の可能性もある)、
彼女が早稲田の博士号まで取り消されたのは明らかに異常だ。

一度与えた博士号を取り消すなんてことが
許されるのだろうか?

中川昭一氏の時と同じように、
全マスコミが全力で、徹底的に叩く。

そこには必ず、何かがあるのだ。

東芝の不正会計問題で
東芝以上に叩かれるべき新日本有限責任監査法人は
今も何事もなかったかのように営業している。

三菱自動車の燃費不正は、
本当に騒がれるほどの酷い不正なのだろうか?

マスコミがこぞって叩けば、
それが世論となり、真実となる。

もう一度、中川昭一氏のことを
思い起こして欲しい。

彼は明らかに嵌められたのだ。

でも、あの時に身近にいたわずかな支援者を除いて、
誰もそのことに気づかなかった。

「中川昭一は日本に大恥をかかせた」と
99%の日本人が思い、
彼を悪者に仕立て上げたのである。

マスコミのニュースとは、
ある意図を持って創られるものだし、
世論もそれに誘導される。

そんな馬鹿げたことで、将来の総理大臣候補であった
有能な政治家が失われたのだ。

マスコミが一斉に叩くものは
必ず疑ってかかる必要があるのだと
僕は思います。


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東京メトロ線路破壊事件

東京・渋谷区の東京メトロ銀座線の渋谷駅で、
レールが折れている部分が見つかり、一時、全線で運転を見合わせた。
9日午前8時ごろ、東京・渋谷区の東京メトロ銀座線の渋谷駅構内の折り返し
のためのポイント付近で、レールが折れている部分が見つかった。
このため、銀座線は、一時、全線で運転を見合わせた。
利用者は、「(どこへ行く?)ちょっと銀座の方へ。
(銀座線が)止まっているということで、タクシーの方へ来ました」と話した。
銀座線は、午前11時半現在、浅草駅と溜池山王駅の間で、折り返し運転を
実施していて、運転再開の見込みは、午後1時の予定となっている。
東京メトロでは5月6日、東西線でも、
レールに亀裂が入っているのが見つかっている。
(FNN 5月9日(月)13時14分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160509-00000098-fnn-soci

実は5月6日の東西線で、全線運転見合わせの迷惑を
僕も被っていた。

レールに亀裂と言うことで、あまり聞いたことのない事故だな
と思っていたのだが、3日後の銀座線でもとなると、
組織的なレール破壊工作としか思えない。

レールに亀裂とか、レールが折れるなどということは
そんなに簡単に起こることではない。

それに日本の地下鉄では、定期的な点検も行なっている。
これは事故ではなく事件ではないか?

キムチ臭い人間やニンニク臭い人間が
大量に日本に入ってきている。
東京メトロの中にも反日的な考えを持った
人間が多数いるだろう。

僕は安倍政権を支持しているのだが(今も)、
移民政策やビザの緩和など、特亜の人間を招き入れる
政策だけは許せない。

それでは「日本を取り戻す」のではなく
「日本を破壊する」ことになってしまう。


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2016年5月 9日 (月)

ロンドン市長にイスラム教徒

『5日に行われたロンドン市長選挙は7日、最大野党・労働党の下院議員で
イスラム教徒のサディク・カーン氏(45)が、
保守党のザック・ゴールドスミス氏(41)を破り初当選した。
欧州連合(EU)加盟国の首都でイスラム教徒の市長が誕生するのは初めて。
テロや難民危機をきっかけに欧州で高まっている反イスラム感情を
はねのけての当選となった。労働党の市長職奪還は8年ぶり。
パキスタン系移民の父を持つカーン氏は人権派弁護士出身。
カーン氏は当選後、「ロンドン(市民)が恐れよりも希望を、
分断ではなく融合を選んだことを誇りに思う」と述べた。』
(産経新聞 5月7日(土)16時1分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160507-00000536-san-eurp

英国の首都ロンドンに
白人ではないイスラム教徒の市長が誕生する
というのは意外な感じがする。

まあ、米国に非白人の大統領が生まれ、
日本の首都東京に韓国系の知事が誕生しているのだから
驚くにはあたらないのかもしれない。

ロンドンの人口比率は、2011年時点の統計で、
白人の英国人が44.9%、その他白人が14.8%、南アジア系が18.4%、
インド系が6.6%(インドは南アジアじゃないの?)
とイスラム系が圧倒しているわけでもない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3

今回の選挙では保守党の候補が労働党のカーン氏を
「イスラム過激派と結びつきがある」と中傷し、
同時に行われた地方選で労働党が
大きく支持を落とした中での当選だった。

地方選ではEU離脱を訴える英国独立党が議席を獲得し、
国民投票に向けて存在感を高めたようだ。

それにしても世界は混沌としていますね。

混沌ついでに、
市長選前に人気女性タレントのケイティー・ホプキンズさん(41)が、
万一イスラム教徒の市長が誕生したら、抗議のために
「全裸でお尻にソーセージを突っ込んだ状態でリージェントストリートを走る」
と約束していたらしい。
http://yurukuyaru.com/archives/59606516.html

日本でも、坊主になるというのはよくあるけれど…
見たいような、見たくないような…

さて、彼女はどう切り抜けるのだろう?


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2016年5月 8日 (日)

職業に貴賎あり

僕が子供の頃に、
卑しいと言われる職業が3つあった。

金貸し・株屋・広告屋である。

何の因果か、今僕は広告屋に
近い仕事をしている。

若い頃、広告に何の社会的意味があるのか
という議論があった。

それは、広告により大量生産・大量消費が可能となり、
広告費をかけても、結局消費者は商品を安く
手に入れられる、というようなものだった。

しかしながら現在のような高度情報化社会になれば、
検索機能のある商品情報さえあれば、
広告など価格上乗せ要因にしかならないのではないか?

昔は卑しいと言われた虚業が、
今や花形産業のようになり、
何も生産しない資本家という化け物が
社会を支配するようになった。

昔の人は頭がよかった
とつくづく思う。

何も生産しない金貸し・株屋・広告屋が
虚業であることを見抜いていたのである。

ところが今は、銀行員や証券会社や広告代理店の社員が
高給取りとして持て囃されるようになった。

彼らは人の欲望をかき立てたり、
人の困窮につけ込んだりして、
大金をせしめる。

まあ必要ないとは言わないけれど…。

僕たちはどこかで大きな間違いをしでかしたのだが、
金融資本主義という化け物は肥大化を続けている。

日本は、これから先もずっと
物作り大国であるべきだ。

貿易立国とか、観光立国とか、
本質とかけ離れたことに血道を上げていては
いけないのです。


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2016年5月 6日 (金)

新幹線車掌の喫煙問題

昨日、「朝日のニュースのレベル」ということで
東海道新幹線に乗務中の車掌の喫煙問題を取り上げたが、
その後もNHKやTBSなどテレビでも報道されていた。
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/tbs-58696/1.htm

喫煙は合法である。
ただ、JRの社内規則に違反していただけだ。

だから、僕はこの件はJR東海の社内問題であって、
ニュースで取り上げるようなものではないと思う。

だいたい新幹線乗務員の喫煙など、
社内にスパイでもいない限り外に漏れることはない。

これは日本が誇る新幹線を貶めるために、
反日左翼連中が意図的にやっていることだと思う。

自衛隊が被災地支援をしているときに、
普通に食事をしているのを非難する報道があり、
それ以来、自衛隊員は冷たいレトルト食品を
隠れて食べるようになったことと
まあレベルはかなり異なるが同種の問題だ。

要は、日本のために働く者、日本が誇りとするものを
激しく叩くという構図である。

社内規則に違反したのだから、
何らかの処分を下されるのだろうが、
それはあくまでJR東海の問題だろう。

別にマリファナや覚醒剤を
やっていたわけではないのだ。

マスコミが騒ぐようなことだろうか?


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2016年5月 5日 (木)

女神と天使の競演

BABYMETALというアイドルユニットが
世界を騒がせているらしい。

女神のようなボーカルの隣で
激しく踊る二人の天使。

「アイドル+メタル」がコンセプトで、
いくつかのシンボルやキャラが
埋め込まれている。

きつね様、腰を90度に折るお辞儀、
可能な限りの正確な敬語。

そこには激しく「日本」が
意識されている。

これも時代なんでしょうね。

バックは本格的なメタルバンドだが、
曲はアイドルソング、
というよりアニメの主題歌のよう。

僕は「KARATE」にノックアウト
されてしまいました。

YouTubeで英米でのライブを
ずっと見てしまった。

おじさんも嵌まります。


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朝日のニュースのレベル

JR東海の20代の男性車掌が今月2日、走行中の東海道新幹線の運転室内で
電子たばこを吸っていたことが同社への取材でわかった。
同社は乗務中の喫煙を禁止しており、「処分も含めて厳正に対処する」としている。
JR東海によると、車掌は2日夜、新大阪発東京行き「のぞみ408号」
(16両編成)の先頭と最後尾にある運転室のうち、
最後尾側で加熱式の電子たばこを吸っていたという。
車掌は発車する際の安全確認などを担当していた。
乗務終了後、車掌が吸い殻を持っているのを別の乗務員が見つけ、
同社が事情を聴いたところ喫煙を認めた。
運行への影響はなかったという。
(朝日新聞デジタル 5月5日(木)15時13分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00000034-asahi-soci

東海道新幹線の運転室内で、20代の男性車掌が
乗務中に禁止されているタバコを吸ったという話。

これってJR東海の社内報に載せるレベルの
記事ではないか?

大手新聞社が報道するような内容ではないだろう。

「運行への影響はなかった」という
締めの言葉も笑わせる。

タバコを吸ったくらいで、
運行に影響があるわけないじゃないか!


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2016年5月 4日 (水)

トランプ共和党候補に


米大統領選に向けた候補指名争いは3日、
中西部インディアナ州で予備選が実施され、
共和党は首位の実業家トランプ氏が勝利した。
敗北した2位のクルーズ上院議員は選挙戦からの撤退を表明し、
共和党全国委員会のプリーバス委員長はトランプ氏が
「事実上の党指名候補になる」とツイッターで述べた。
トランプ氏の指名獲得が確実になった。
(産経ニュース 2016.5.4 11:32)
http://www.sankei.com/photo/story/news/160504/sty1605040005-n1.html

当初は泡沫候補と見られていたトランプ氏が、
共和党の大統領候補となることが確実になった。

これは2011年に発生した「ウォール街を占拠せよ」
の流れを汲む現象なのだろう。

また、欧州における右派勢力の台頭や
日本の右傾化とも呼応している。

キングメーカーが望まないキングが
誕生するのだろうか?

トランプの話を聞いていると
ちょっとエキセントリックで大丈夫か?
と思わないでもないが、
このくらいの変人でないと
務まらない役回りだとも思う。

今のところヒラリー・クリントン有利の前評判だが、
1%対99%の99%側が推すトランプだから
逆転の目も大いにありうる。

トランプおじさんは、
世界を変えてくれるだろうか?


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2016年5月 3日 (火)

間違っている日本国憲法

今日は憲法記念日なので、
憲法について書こうと思います。

僕は憲法や法律についてほとんど無知なのですが、
日本国民の大多数は僕のようなレベルだと思われるので、
そうした視点から憲法について考えることにも
意味があるのではないかと思います。

現行憲法が、米国によって作られ、その目的が日本を二度と
米国に逆らうことができない国にすることにあった、
というのはよく知られるところです。

話題を憲法9条に絞ります。

安保法制の議論の時、「集団的自衛権は憲法違反だ」
と左翼や憲法学者は言っておりました。

安保法制は立憲主義に反しており、廃止すべきだ
と、今も左翼は騒いでいます。

「集団的自衛権は憲法違反だ」
と僕も思います。

そうした視点で見ると、
「自衛隊も憲法違反」です。

憲法9条で、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。」と書かれているのだから、
政府見解で自衛隊が「戦力に当たらない」と言われても
誰もそれを信じないでしょう。

つまり、日本はあらゆる戦力を持たず、
交戦権(戦う権利)すらないわけだから
憲法前文の通り、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」
する以外に我が国を守る方法はないわけです。

チベットやウイグルを侵略・弾圧する中国や、
日本の竹島を不法占拠している韓国、
日本の無辜なる民を拉致・監禁している北朝鮮、
そして世界に戦争を拡散している米国が
平和を愛する諸国民なのでしょうか?

日本国憲法の25条には、「すべて国民は、健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利を有する。」と書かれています。

もし、外国から侵略される危機に陥った時、
軍事力なしに「健康で文化的な最低限度の生活」が
維持できるでしょうか?

また、国連憲章でも「外国から攻撃を受けた被害国が自ら反撃、
もしくは防衛するための権利」、つまり個別的自衛権が
保障されています。

つまり、軍隊を持たず、交戦権も持たず、戦争を放棄するという
無責任きわまりない憲法は、一国の憲法の精神という観点からも、
国連憲章からも、違反していると言わねばなりません。

つまり、日本国憲法こそが、憲法違反だということです。

大切なことなのでくり返しますが、
1. 日本国憲法が間違った憲法であること。
2. 憲法に政府が縛られるとする立憲主義の考え方は、
  間違った憲法の下では成立しないこと。
3. 日本は早期に憲法を改正し、正しい憲法の下で
  政治を行えるようにするべきこと。

こうした考えが日本中に広がっていくことを
念じて止みません。


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2016年5月 2日 (月)

三菱・東芝が陥った罠

[1]三菱自動車という不正を繰り返す企業は社会に必要か?
(ダイヤモンドオンライン)4月26日(火)8時0分
[2] 三菱自動車の元下請け社員が見た異質な風土
(東洋経済オンライン)4月27日(水)8時0分
[3] 三菱自動車の懲りない体質 「自動車業界のシャープ」に
(週刊朝日)4月27日(水)11時30分
[4] 三菱自と東芝、名門企業を蝕んだ「日本病」の正体
(ダイヤモンドオンライン)4月29日(金)8時0分
[5] なぜ三菱自動車は芯から腐ってしまったのか
(東洋経済オンライン)4月30日(土)12時0分

これが、ここ1週間にネットで配信されたビジネス雑誌社の
三菱自動車に対する配信記事だ。

「ここまで言うか?」というほどの
辛辣な内容ではないか?

叩かれるには叩かれるだけの意味がある、と僕は考える。

なぜ三菱は叩かれるのか?

その理由が、僕は三菱が航空機産業に乗り出した
からではないかと想像する。

敗戦後、日本は航空機を作ることを禁止された。

その技術者たちが自動車産業に集った結果、
日本の自動車産業は世界を席巻した。

つまり、欧米の独占市場となっている航空機産業にまで
日本に進出されては困るわけだ。

ここのところ三菱は、造船事業でも不審火などによる
納期遅れで大きな損失を出している。

そして、この自動車の燃費偽装問題だ。
何かあると思うのが普通だろう。

東芝問題の背景には、米原子力大手ウェスチングハウス買収が
あるということは早くから囁かれていた。

つまり東芝は、米国の怒りを買ったのである。

いずれ東芝は、4,900億円もの高額で買収したウェスチングハウスを
二束三文で手放すことになるだろうと言われている。

そのために、東芝を叩いて、もっともっと困窮させる
必要があるわけだ。

これらは僕の勝手な想像で、取り立てて根拠はないが、
恐らくそれほど外れてはいないのではないだろうか?

そして、これらの話はその最初から、日本の名門企業を潰すために
その種がまかれていた可能性すらあるのではないかと思う。

パールハーバーと同じように、
罠は仕掛けられていたのです。


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2016年5月 1日 (日)

AKB「中国の台湾へ行く」

『2016年4月29日、人気グループAKB48のメンバーが、
ラジオ番組で「中国の台湾へ行く」と語ったことが、
台湾のネットユーザーを激怒させている。中国時報が伝えた。
今月27日に放送された「AKB48のオールナイトニッポン」には、
AKB48メンバーから小嶋真子、高橋朱里、岡田奈々の3人が出演。
ここで繰り広げられたトークの中で、小嶋が「中国の台湾で
ファンミーティングをする」と語り、岡田がこれに同意した部分が、
台湾のネット上ですぐさま話題に上った。
今年初め、韓国のガールズユニットに所属する台湾人メンバーが、
「台湾独立支持派」として中国でバッシングを浴び、
謝罪動画を発表する騒動があったばかり。
台湾でも人気のAKB48だけに、
芸能人の問題発言として注目されている。 』
(Record China 2016年4月30日(土) 11時0分)
http://www.recordchina.co.jp/a137191.html

単純な言い間違いの可能性が無いではないが、
中国の特別行政区である香港やマカオであっても、
ふつう「中国の香港・マカオへ行く」とは言わないので、
これは誰かに言わされたと考えた方が自然だろう。

なぜこんな事をするのかといえば、
日本と台湾を分断したいからだ。

中国の手先として知られる台湾の馬英九総統は、
5月20日に退任し、民進党の蔡英文氏に政権は移行する。

親日派の台湾人政権ができる前に
日本と台湾の間に楔を打ち込んでおこうと言うことで
馬英九は次のような工作もしている。

『台湾の馬英九政権は28日、沖ノ鳥島周辺で台湾漁船が違法操業で
拿捕(だほ)された問題で、漁船保護を名目に海岸巡防署
(海上保安庁に相当)の巡視船などを派遣する検討に入った。
同島を「岩」だとし、日本の排他的経済水域(EEZ)を認めない
姿勢を強調する狙いがある。』
(産経ニュース 2016.4.29 01:30)
http://www.sankei.com/world/news/160429/wor1604290004-n1.html

まあ、いずれも親中派や中国共産党の指示でやっているのだろうが、
こんなことで日台間系が悪化することはない。

そう言えば最近、中国や韓国の報道が極端に少なく
なっているような気がする。

パククネや習近平の顔を見た記憶がない。

単純にテレビを見ていないからかも知れないが、
いよいよ中韓の経済破綻が近づき、
反日マスコミが報道を控えているのかも知れません。


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