トラップにかかりやすい日本
どうでもいいような話だが、ベッキーのケースを見て
不倫のリスクが異常に高くなっているように感じる。
不倫を擁護する気はまったくないが、
昔は「浮気は男の甲斐性」などと言われたものだ。
僕が気になるのは、これがハニートラップと
セットになっているのでは、ということ。
中国と関係のある政治家や企業経営者は、
ほとんどがハニートラップで
取り込まれているのではないだろうか?
不倫が断罪されるようになれば、
ハニートラップにかかることのリスクは
さらに高くなるだろう。
話は変わるが、三菱自動車があっという間に
日産傘下に入ることとなった。
ルノー傘下の日産が、三菱の燃費不正を暴き立て、
三菱自動車を買いたたいて軽自動車の生産設備と、
三菱の持つシェアを手に入れたわけだ。
日産自動車の時には、社員と下請け企業を守りながら、
何とか再生を図ろうとしていた当時の経営陣をあざ笑うかのように、
血も涙もない大リストラを敢行し、経営を立て直したルノーの
カルロス・ゴーンに、今度は三菱自動車まで奪われてしまった。
一昨日、米ゼネラルモーターズの燃費不正が報じられたが、
GMは故意ではないとし、所有者に説明するそうだ。
三菱の燃費不正問題は、いったい何だったのか?
フランスのルノーが日本の名門企業を乗っ取るための
トラップに過ぎなかったのではないだろうか?
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
緑色の人気ブログランキングを押してやってください。
« 舛添釈明、辞任せず | トップページ | NHKがソフトバンクの宣伝 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 新型コロナの5類移行は5月8日(2023.01.26)
- 北村晴男弁護士の正論(2023.01.25)
- 5類へ下げる48.7%、今のまま46.5%(2023.01.24)
- 電気代、まだ上がるの?(2023.01.23)
- GDP 世界4位へ転落の恐れ(2023.01.22)
コメント