警察の対応、ひどすぎないか?
タレント活動をしていた大学生、冨田真由さんがファンの男に
めった刺しにされた事件のことだ。
事件前に冨田真由さんや母親から相談を受けていたのに
十分な対策が打てなかったのは、現在の法律や警察の体制から見て
仕方がなかったとしても、事件後の対応がお粗末すぎる。
彼女からの第一報を受けた警察は事件現場ではなく、
彼女の自宅に急行したそうだ。
その理由の一つは、110番を受けた担当者が
冨田さんの携帯電話の位置情報を確認しなかった
からだという。(アホか!)
もう一つは、冨田さんから相談を受けた警察署が、
冨田さんから110番通報があれば名前や住所が分かるよう、
携帯番号を「犯罪被害防止等即時対応システム」に登録。
相談内容として「ライブ等に押し掛け、トラブルを起こす
可能性がある」と入力したが、ライブがある場所は
入力していなかったらしい。(アホか!)
結局、警察が現場に到着したのは、
東京消防庁の救急隊より後の7分2秒後。
自宅へ向かった警察は、その後30分から1時間くらい
その場にとどまっていたという。
これが事実だとすれば、警察はまともに
機能していないということになる。
事件捜査のプロであるはずの警察が、
これではド素人じゃないか!
ここまでひどいドタバタ喜劇のような対応を見ていると、
内部に捜査をかく乱する人間がいたのではないか
という疑いすら湧いてくる。
犯人は捕まったけれど、警察内部も調べた方が
良いのではないだろうか?
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