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2016年6月27日 (月)

それでもEU離脱は正しい

英国の反EU離脱キャンペーンが喧しい。

早くも「国民投票をやり直すべき」という声が挙がっているし、
EU離脱派が嘘の公約をしていたとか、
投票前にEUとは何かというネット検索が大量に行なわれたことで、
EU離脱に投票した人たちは、その意味も分かっていなかった
という声すら出ている。

僕も6月25日の「英国から始まる反移民運動」というエントリーで、
多数決民主主義に疑問を呈する意見を書いたが、
それでも今回のEU離脱の決定は正しかったと思う。

英国のEU離脱は、経済問題ではない。

ひとつには移民問題であり、
もうひとつは主権の問題である。

多くのところで引用されているように、
離脱派が日本のテレビ局のインタビューに答えて語った
「日本の最高裁がソウルにあり、国会が中国にあったら嫌でしょう」
という言葉がすべてを言い表している。

自国の政治・経済に関する問題を
自国だけで決められない。

それがEUであり、ユーロであり、
グローバリズムなのだ。

民主主義が正しく機能するためには、
正しい情報が選挙民すべてに
提供されなくてはならない。

そして、選挙民はその情報をしっかり理解し、
その上で決断しなければならない。

しかしながら、それは恐らく不可能なのだ。

選挙は常に、公正さを欠く、誤った情報に
満ちた中で行なわれ、
そして選挙民は、正しい情報を得るための
努力すらしない人が大多数だ。

それでも多数決民主主義の世界では、
選挙の結果は尊重されなければならない。

そして、今回の英国国民は、
正しい判断をしたと僕は思う。

何はともあれ、
自国の問題を自国だけで決める権利を
取り戻したのだから…。


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