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2016年7月23日 (土)

都知事選はなかったことに

鳥越の淫行疑惑などで反日左翼の不利が鮮明になるにつれて、
まるで都知事選などなかったかのように報道が少なく感じるのは
僕だけだろうか?

テレビはあまり見ていないのでよく分からないが、
三候補の論戦は、鳥越が小池百合子候補に
「ガンサバイバーへの差別」と火病を炸裂させた
フジテレビのバラエティ番組「バイキング」以降に
何か行なわれたのだろうか?

前回の都知事選では、舛添・宇都宮・細川・田母神の4候補が
もっと頻繁にテレビで論戦を戦わせたような気がしたのだが…。

まあ、いずれにしても、もう小池百合子氏の圧勝は確実だろう。

小池百合子氏にしても、その背景などよく分からないところはあるが、
鳥越俊太郎や増田寬也と比べてよりましな候補であることは
議論の余地がない。

以前は小池百合子氏に批判的だった保守系のブロガーも、
ここへきて小池支持が増えている。

僕の興味は、元在特会の桜井誠氏がどこまで躍進するか、
都議会議員補欠選挙の新宿選挙区で、小池百合子氏が擁立した候補が
当選するかどうかだ。

鳥越はこれ以上恥の上塗りをしないよう、
早めに立候補を撤回した方がいい。

増田寬也を推した都議会自民党の石原伸晃と内田茂は、
責任を取って辞めるしかない。

そう言えば、兄弟の石原良純が鳥越を支持したことで、
自民支持候補以外は親族も含めて支持してはいけないとする
自らが決めた禁止事項を自らが破ったわけだが、
いまだに自らを除名処分にしていないのはどうしたことか。

この程度の男が自民党の総裁候補であったこともあるのだから
日本の政治状況は本当に危機的だと思います。


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