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2016年7月11日 (月)

これが今の日本人の民度


憲法改正の発議に必要な3分の2の勢力が衆院に続き参院でも確保された。
自民党は、秋の臨時国会から衆参両院の憲法審査会で議論を進めたい考えだが、
参院選で「改憲阻止」を強く主張してきた民進、共産両党は警戒を強める。
公明党は拙速な改正には慎重で、参院選後も各党の思惑が
交錯することになりそうだ。
(産経新聞 7月11日(月)7時55分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000044-san-pol

良くも悪くも、これが今の日本人の民度なのだ。

「自民党」が大勝し、「日本のこころ」が躍進することを期待したが、
それは叶わなかった。

「自民党」は単独過半数にも届かなかったし、
「日本のこころ」は獲得議席ゼロである。

反日民主党の蓮舫は東京選挙区で早々とトップ当選を決め、
絶対落とさなければいけなかった有田芳生や福島瑞穂までが
当選してしまった。

改憲勢力が3分の2を占めたと言っても、
そもそも公明党は愛国政党ではありえない。

9条改正など夢のまた夢だろう。

満面の笑みを浮かべた安倍総理には、
胸の奥に秘めた綿密なプランがあるようなので、
そこに期待するしかない。

それにしても元芸能人やスポーツ選手が簡単に当選し、
素晴らしい実績を持つ有能な政治家が落選してしまう
今の政治土壌は明らかに健全ではない。

日本人が真に目覚めるには、
もう少し時間がかかるようだ。


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コメント

もし自民党改憲案にある緊急事態条項が可決され、お国の為との名目で暮らし向きが悪化し「こんなはずじゃなかった」とか「おれはだまされていた」とボヤいたとしても、非情なようですが私は信じかねます。

コメントありがとうございます。平和ボケで万一の備えが全くできていない現状の方がよほど恐ろしいと思います。それに憲法改正は国民投票で過半数を得なければならないので、発議された改憲案に問題があると思えば、反対を呼びかければいいのです。

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