政治劣化の究極のカタチ
『東京都知事選(31日投開票)に立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)
=民進、共産、社民、生活推薦=は21日、同日発売の「週刊文春」が
自身の女性問題に絡む疑惑を報じたことについて、選対会議の席上、
「事実無根で、法的手段に訴える」と反論した。
鳥越氏側は21日、名誉毀損(きそん)などの容疑で週刊文春編集部に対する告訴状を
東京地検に提出した。鳥越氏は、同氏に関する記事を掲載した同日発売の
「週刊新潮」に対しても法的措置を含めた対応を取る考えを示した。』
(2016年07月21日 13時21分 時事通信)
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-2016072100374/
今回の都知事選は、現在の日本における政治劣化の
究極のカタチと言えるのではないか?
「舛添要一」の韓国優先の政治姿勢、政治資金問題などがありながら、
自由民主党は同様の資質を持つ「増田寛也」を候補に選んだ。
究極の後出しじゃんけんと言われた左翼統一候補は、
NHKで家系図詐欺が問題になった「鳥越俊太郎」。
そして、テレビに出てきた「鳥越俊太郎」は恍惚の人となり、
最早とても都知事など務まらないことが判明。
遊説でも大恥をさらし、そして、ここへ来ての女性問題。
しかも女子大生に対する淫行とはどういう行為か?
はっきりレイプ未遂と言った方がいいのではないか?
「鳥越」だけを見れば左翼の劣化なのだが、
自民党も負けてはいない。
どこから見ても「舛添要一」のミニチュア版のような
知名度も能力も人望もなさそうな「増田博也」を候補に押し立て、
自民党員は家族も含めて他候補の応援を禁じるという
狂ったような党議拘束。
さらには、「石原伸晃」が自分で決めた党議拘束を
弟の「石原良純」が「鳥越支持」のひと言で破ってしまい、
「石原伸晃」自らが自民党を除名されるというおまけ付き。
「谷垣幹事長」が自転車で転んだらしいが、
彼は「増田寛也」擁立の一件に噛んでいたのだろうか?
何やら右から左まで、左から右まで強烈劣化の
日本の政治状況。
「小池百合子」の大勝利、元在特会会長の「桜井誠」の大躍進で
この腐りきった日本の政治を目覚めさせてもらいたいものだ。
そろそろ日本でも極右と呼ばれるような有力な政党が
登場しても良い頃だと思うのですが…。
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