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2016年7月28日 (木)

精神科医は簡単に騙される

『相模原市の知的障害者施設殺傷事件で逮捕、送検された元施設職員、
植松聖(さとし)容疑者(26)。「障害者を殺す」と発言したことから
精神保健福祉法に基づく措置入院となった後、約2週間で退院していた。(中略)
大麻の反応が消えて症状が和らぎ、植松容疑者から「自分はどうかしていた」
と反省の弁もあり、「他人に危害を加える恐れがなくなった」
との指定医の判断で決まったという。』
(産経新聞 2016.7.27 15:43)
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160727/evt16072715430024-n1.html

45人の知的障害者を殺害目的で切りつけ、
19人を殺害した植松聖容疑者。

彼は当直職員を結束バンドで縛るなど、
衆議院議長にあてた手紙に書かれていた通りのやり方で、
次々と障害者に切りつけていった。

この事件で僕が最も気になったのは、
彼の言動により他人に危害を加える恐れが高いと
相模原市が認定し、措置入院をさせたにもかかわらず、
精神科医が簡単に騙され、「他人に危害を加える恐れが
無くなった」と判断したことだ。

精神疾患の判定は極めて難しい。

にもかかわらず、今回のような安易な退院決定が下され、
二人の精神科医は何ら責任を負う必要がない。

また、重大事件の犯人に精神障害が疑われた時にも
その責任能力の有無を判断するのに、
精神科医による精神鑑定が決定的な意味を持つ。

そうした場合、精神科医が犯人に騙されて、
責任能力があるのに無罪放免となるケースも
可能性としては十分に考えられるだろう。

こんないい加減な精神鑑定が時には死刑か無罪かの
判断すらを分けてしまうことに、僕は言いようのない
理不尽を感じてしまいます。


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