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2016年8月11日 (木)

ベルニャエフの高潔さについて

ロンドン五輪金メダリストの内村航平(27)=コナミスポーツ=が、
6種目合計92.365点で44年ぶり史上4人目の連覇を達成した。
内村はトップと0.901点差で迎えた最終種目の鉄棒で着地まで
完ぺきな演技を見せ、大逆転勝利を飾った。2位は0.099点差で
オレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)だった。 
メダリスト会見では世界大会8連覇の内村に対し、海外メディアから
「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という質問が飛んだ。
内村は淡々と「まったくそんなことは思ってない。
みなさん公平にジャッジをしてもらっている」と答えた後、
この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフだった。
「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、
スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中で
いつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。
(デイリースポーツ 8月11日(木)8時40分配信)
http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160811-00000037-dal-spo

鉄棒の演技のあと、14.800の自らの採点を見届けて、
ベルニャエフは両手を広げ、「嘘だろ?」という顔をした。

14.900が出ていればベルニャエフの優勝だったのだが、
わずかに0.1点届かなかった。

採点については、素人の僕にはわからない。

しかしながら内村の完璧な鉄棒の演技を見たことにより、
審判の採点がベルニャエフに若干厳しくなったことは
あり得たのではないだろうか。

どこかの国の選手なら、寝転がって駄々をこね、
国を挙げて採点のやり直しを主張し、
日本に対して謝罪と賠償を求めたかも知れない。

ところがベルニャエフは、海外メディアの内村に対する
「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という質問に対し
「それは無駄な質問だ」と言い放ち、
銅メダルのマックス・ウィットロック(英国)とともに、
内村航平を賞賛した。

「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。
この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。
世界で1番クールな人間だよ」

このセリフを言わしめた内村航平も素晴らしいが、
「不利ではないか?」と感じても仕方がない採点のあとで
こうしたことが言えるベルニャエフの精神の高潔さも
讃えられるべきだろう。

スポーツとは、こうありたいものです。


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〇二度と世界大戦を起こさぬよう太平洋 防衛をわが国と共有するはずの米国に 対しては、皆さんご承知の通り狂ったよ うに何度も暴言を吐いてまで抗議するの に対し、今まさに東南亜諸国を巻き込ん で世界大戦を引き起こしそうな中共に何 ら抗議しないというのは、いかに翁長知 事が「中共共産党に喰われてしまってい るか」を如実にか明しているのです。。(# ゚Д゚)!!! http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post4375/... [続きを読む]

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