新都知事は利権屋の一掃を
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は1日、
ブラジル・リオデジャネイロ市内のホテルで取材に応じ、
小池さんについて、「よく勉強してほしい」と注文を付けた。
小池さんは選挙中、東京大会の開催費用について
「予算、運営の決定過程が不透明」と批判してきた。
東京都と国、組織委は開催費用の負担割合について議論を重ねてきた
経緯があり、森会長は「責任者の知事としての五輪への考え方
(がどうなるか)。それを注目したい」と語った。
「小池さんとうまくやっていく自信はあるか」
と問われると、「小池さん次第ですね」と述べた。
(2016年08月02日 07時39分 読売新聞)
https://news.nifty.com/article/sports/athletic/12213-20160801-50135/
五輪予算が当初の数倍に跳ね上がっていることに対して、
小池新都知事が選挙期間中を通じて「予算、運営の決定過程が不透明」
と主張していたのは、誰の眼から見ても正しいにもかかわらず、
森喜朗五輪会長は「よく勉強してほしい」と注文を付けたという。
「よく勉強してほしい」というのは「自分たちの言うことを聞け」
という意味なのだろう。
ここ2回の選挙で、操りやすい都知事候補の舛添・増田、
都議会を牛耳る内田・石原とそこに繋がる五輪会長の森喜朗という
利権構造が明らかになった。
そこには下村博文や萩生田光一なども関わっているのだろう。
ガンで激ヤセして、老化も著しい森喜朗五輪会長は、
それでもなお五輪利権にしがみつきたいのだろうか?
とにかく小池新都知事には都議会に巣食う利権屋を
一掃してもらいたい。
小池新都知事の公約が、まさにそれだったし、
都民が最も期待したのも利権集団の排除だと思う。
新都知事の初登庁に、約1,000人の職員が出迎えたそうだが、
都議会各会派へのあいさつ回りでは、都議会自民党の出迎えは
2人だったという。
これが都議会自民党のレベルなので、
次の選挙では総入れ替えが必要かもしれません。
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