全農食材が韓国産肥料使用へ
全国農業協同組合連合会(JA全農)は15日、
生産資材価格を引き下げる取り組みの第1弾として、
韓国産肥料を一括輸入すると発表した。
全農は7月、農業者の所得向上を目的として、
肥料や農薬などの値下げ策を具体化する方針を示していた。
今回輸入するのは、コメや麦のほか、ダイコンやキャベツなど
露地栽培の野菜生産に使用できる化成肥料。
大規模農家を想定し、コンテナごとの20トン単位で注文を受け付け、
港湾から直送することで国産製品よりも3~4割程度割安にするという。
ただ、国産に比べると水分量が多く固まりやすいため、
長期保管には向かない。
(時事ドットコムニュース2016/08/15-18:41)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081500791&g=eco
僕が国産食材にこだわっているのは、
割高でも輸入食材と比べれば
安全だと信じているからだ。
その信頼性を毀損してまで、価格引き下げにのために
韓国産肥料を使用しようとする全農の考え方が
全く理解できない。
食に関する韓国・中国のイメージがどれほど悪いか
分かっていないのだろうか?
韓国産肥料を使用していることは
もちろん食材に表示されない。
つまり、我々は韓国産肥料を使った米や野菜を
買わないという選択ができないのである。
早速、全農・全中に抗議のメールを送っておきましたが、
みなさんもぜひ。
下記は全中のホームページへの問い合わせアドレスです。
https://www.zenchu-ja.or.jp/contact/form
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先ごろ、雑誌Sピオで農協の内部崩壊の記事を読みました。組織的に硬直して官僚化しているとかで、地域組織の離脱が起きているとのことでした。産品を直販するほうが利益もあがり、消費者へのサービスにもなると。
韓国産の肥料なんかありえません。彼の国の衛生観念の低さ、水質土壌汚染のひどさを農協は知るべきです。
中韓の海産物などとてもくちにできません。スーパーで販売していますが、必ず原産地を確認します。
投稿: ゆ | 2016年8月18日 (木) 13時06分
コメントありがとうございます。
三橋貴明さんの「亡国の農協改革」を読むと、農協は地域社会と密着しており(過疎地における唯一にして多様な商品供給機能など)、決して簡単に潰していいものではないようです。それにしても韓国産肥料は酷すぎますね。なぜ多くの日本人が国産食材にこだわっているか、いかに国内の農家・農協を信頼しているかを思い起こしてもらいたいです。いずれにしても価格では輸入品にかなわないのですから。
投稿: kanata | 2016年8月18日 (木) 16時10分