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2016年8月13日 (土)

逃げ回る絶対王者


柔道100キロ超級のテディ・リネール(フランス)。

世界選手権を7連覇し、絶対王者と呼ばれる彼の柔道は、
我々が知る柔道とはかなり違う。

最初に肩越しに相手の背中をつかみ、
頭を下げさせ、指導を取る。

それからも基本は同じ。

肩越しに相手の背中や帯を持ち、
指導を取る作戦。

帯を持つと、そのまま隅返しのように
後ろに投げることもある。

とにかく組み手が強く、絶対相手に組ませない。

組まないから、投げられる心配はない。

これが彼の連戦連勝の秘密であり、
絶対王者と呼ばれるゆえんだ。

リオ五輪の決勝でも、原沢久喜から指導を2つ奪い、
その後は逃げ回り、指導を1つ取られながらも、
指導1差で優勝した。

試合後のブーイングがすべてを物語っている。

確かに彼の組み手の強さは
世界一かも知れない。

しかしながら柔道は組み手の勝負ではない。

有利な組み手から、
いかに投げるかの勝負なのだ。

指導を取って逃げ回るリネールが
絶対王者と呼ばれるようでは、
柔の道も地に堕ちたと
言わねばならないだろう。


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コメント

ポイント制はくだらないですね。本来は1本を取りに行くことを前提にしてのポイントなのではないか。日本以外に柔道を普及するための救済措置が悪い方向にきているのではないでしょうか。

いっそのこと、時間制などやめて、合計1本とれないと勝ちにならない、というルールにしてほしいと思います。

コメントありがとうございます。
おっしゃることはよく分かります。僕は組み合った時に、相手が取ったえりや袖を切る行為を禁じてはと思います。袖を絞る行為も反則とします。そして、一度組み合ったら投げる以外に組み合った手を解く手段がないようにします。そうすれば柔道はもっと攻撃的な技の掛け合いになるでしょう。組み合って投げない柔道は、斬り合わない剣術同様、何のための武道かと思います。

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