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2016年11月 9日 (水)

米大統領選の不思議な結末

第45代米大統領選挙は接戦の末、
トランプが勝利した。

午後1時には大勢が判明するだろうと言われていたが、
2時頃トランプがフロリダを制し、その優位が決定的になってから
集計作業が動かなくなった。

とりわけペンシルベニアで、99%の集計を終え、
トランプの勝利が確定しているにもかかわらず、
いつまでも判定は出なかった。

クリントン陣営は今日中に結果は出ないとして、
会場から支援者を帰宅させ、そして集計作業がフリーズする中で、
日本時間の4時30分頃、いい加減にしろとでもいうようにAP通信が
トランプの勝利を報道した。

そして、FOX-TVなどがそれに続いた。

ヒラリーがトランプに負けを認める電話をしたという報道があり、
ようやくトランプの勝利演説が始まった。

トランプが演説をしている最中も、
NHKのテロップには選挙人の過半数270人を下回る
245という数字が出続け、それが途中で265になり、
トランプの演説が終わる頃に275になった。

こんなに熱心に米大統領選を見たのは初めてだが、
前半戦はシーソーゲームでとても面白かった。

得票数では一貫してトランプが上回っていたが
米大統領選は選挙人の獲得競争なので、
逆の結果が出る可能性もないではない。

トランプの大統領選勝利を予想外と見る向きもあるけれど、
僕がYouTubeなどネットの情報を見ている限りでは、
順当な結果とも言える。

馬渕睦夫さんとか藤井厳喜さんは、メディアの報道は恣意的で、
トランプ優勢を予想されていた。

今回の選挙で注目すべきなのは、
米国支配層の支持を背景に金とメディアを握った
ヒラリーをトランプが破ったことだ。

ヒラリー陣営は、現大統領のオバマや、
人気女性ミュージシャンなどの著名人を
総動員したが及ばなかった。

英国のブレグジットに続いて、
グローバリズムの発信源である米国でも
グローバリストが敗退したことになる。

さて、トランプが大統領になったことで
3つのことが考えられる。

1つはトランプ大統領が米国支配層に取り込まれ、
これまでと変わらぬ政治を行なうこと。

2つ目はトランプが米国支配層と対立し
暗殺されること。

3つ目はトランプが公約通りの政治を実践し、
グローバリズムではなくナショナリズムに
回帰すること。

まあ3であることを祈りたいが、
中国もロシアもトランプ大統領の誕生を
望んでいたと言われる。

日本はトランプ大統領が公約通りの政治を実行することで、
自分の国は自分で守るという真の独立国への道が開かれる。

もちろん日米同盟は維持されるが、
属国のままでは何らの展望も描けない。

安倍政権はトランプ大統領の出方を伺いながら、
これまでの対米依存政策から
大きく方針転換することになるだろう。


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コメント

>英国のブレグジットに続いて、グローバリズムの発信源である米国でも グローバリストが敗退したことになる。

結果の裏面に共通して流れる事情がありそうですね。
ヒラリーが勝った州は、おおむね大都市をもつ州で、グローバリズムの恩恵を受けやすいところです。イギリスの離脱も都市部では離脱反対が優勢でしたね。
トランプ個人が支持されたというより、グローバリズムの限界の曲がり角なのかも知れません。トータルではメリットよりデメリットのほうが大きい。都市部以外では、グローバリズムのデメリットを吸収しきれない。

グローバリズムは、一国にまんべんなく利益をもたらすわけではない、とい仮定できると思います。日本にも当てはめて考えないと。

私はTPP反対派です。グローバリズムにも実現性の点から、かなり懐疑的です。

前にも書き込みさせて頂きましたが、私はTPP賛成派ですが、トランプ大統領を歓迎しています。
もちろんTPPが破棄される可能性が高いですが、私はメディアやジャーナリストが期待するような「いい子ちゃんの大統領」が今のギスギスした国際情勢を作った原因の一つだと考えるので、トランプさんには何かを変えてくれるといいなと期待します。

日本も真の独立を果たすために頭の中が幼稚園か花畑かの日本人が現実を見てくれるとチャンスだと思います。
チャンスとは思いますが……現実に撃たれるまで理想に生き、撃たれてから混乱するような状況にならないことを願います。

コメントありがとうございます。「ゆ」さんが言われる通り、グローバリズムは限界に来ました。と言うよりも、共産主義で世界支配を狙って失敗した輩が、今度はグローバリズムを企て、世界を大混乱に陥れたというのが真相でしょう。「T」さんが言われるようにTPPも破棄される可能性が高い。TPPはグローバリストが日本を支配するためのツールでした。TPPも、移民推進も、日本の英語化も、すべてセットになっています。政治の継続性を考えれば、こうしたことがすべてリセットされていくのか不安も感じますが、日本は早く本来の姿を取り戻さなければなりません。

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