ドイツ公共放送レイプ報道自粛
ドイツで女子医学生(19)をレイプして殺害した容疑で
難民申請中のアフガニスタン人少年(17)が逮捕された事件について、
反移民感情をあおるとの懸念から報道を控えた
ドイツ公共放送ARDに批判が殺到している。
ARDは3日、夜のニュース番組「ターゲスシャウ(Tagesschau)」で
アフガン少年逮捕のニュースを報道しないことを決めたが、
これについてインターネット上では膨大な批判が巻き起こった。
こうした批判に対しARDのカイ・グニフケ(Kai Gniffke)ニュース担当部長は、
番組内の国内ニュースでは「個人による犯罪事件を報道することは非常にまれ」であり、
「社会、国内、海外」の分野で適切と判断した出来事を主に扱っていると説明した。
しかしソーシャルメディア上では、「ポリティカル・コレクトネス(政治・社会的な公正さ)」の立場を維持したいとの思惑や、政府のリベラルな移民政策に否定的なイメージを
与えるとの懸念から事件を故意に無視したとの番組批判は収まっていない。
ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は2015年におよそ90万人、
16年にはさらに30万人の難民・移民を受け入れてきたが、
これに関する評価は敬意と厳しい批判とに割れている。
(AFP 2016年12月08日 10:23)
http://www.afpbb.com/articles/-/3110554
難民申請中のアフガニスタン少年が女子医学生をレイプ後殺害した事件を、
ドイツ公共放送が反移民感情を煽るとの懸念から報道しなかった。
先日の米大統領選挙における異様な反トランプ報道などを見ても
マスメディアは世界的におかしいようだ。
日本でも外国人犯罪は隠される傾向があり、
これが日本特有の問題なのかと思っていたのだが、
どうやら全ては繋がっているようだ。
そのキーワードが「ポリティカル・コレクトネス」。
「差別するな!」である。
要するに世界支配を目論む勢力が、
メディアを操り、自分たちの思うがままに
各国人民を洗脳しようとしているわけだ。
トランプ米大統領の登場は、そうした勢力にとって
とても都合が悪かったのだろう。
いまだに不正選挙とか、票の数え直しといった声が絶えず、
12月19日の選挙人の投票が終わるまで油断を許さない。
(トランプ大統領は、まだ決まった訳ではない)
世界の隅々にまで根を張るグローバリストの勢力図が、
オセロゲームのように白く塗りつぶされていくのは
いつのことなのでしょう。
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
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