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2016年12月22日 (木)

北方領土の意味

「Front Japan桜」の髙山正之さんのお話を伺って、
北方領土の意味がよく分った。

髙山さんのお話は、歴史の深い理解に裏打ちされており、
いつもハッと目を見開かされるのだが、
今回のお話もなぜロシアほどの大きな領土を持つ国が、
あの小さな北方4島を、しかも終戦のどさくさに紛れて不法に占拠した島に
こだわるのか、という疑問に答えてくれる。

今回のお話は、人種問題に鈍感な日本人が一度は聞いておく
価値のあるお話だったと思う。

ぜひみなさんもこちらでご覧になってください。
https://www.youtube.com/watch?v=yM9GwGESX8k&t=11s

要約すると、話は日露戦争に遡る。

当時の白人至上主義の世界が背景にあって、
そんな中、日露戦争で絶対優位と言われたロシアが、
有色人種の日本にまさかの敗戦を喫した。

しかしながら当時の白人社会は、ロシアの肩を持ち、
日本に戦争続行をやめさせ、賠償金を取ることも、
ロシアの領土を割譲することも許さなかった。

ロシアにとっては有色人種に負けたという
恥辱だけが深く刻まれたのである。

ロシアにはいつか日本に復讐してやろう
という思いがあった。

1930年代に勃発した満州国とモンゴル共和国の国境紛争のひとつ、
ノモンハン事件で、ソ連は圧倒的に有利な兵力を有しながら、
この時も日本を圧倒し、恥辱を注ぐことができなかった。

そして第二次世界大戦終期、ソ連にとって
絶好のチャンスが訪れる。

米国に敗れた日本がポツダム宣言を受け入れ、
武装解除に応じたのである。

こうして丸腰となった日本にソ連は攻め込んだのだ。

恥も外聞もなく、もちろん国際法違反であったが、
米英をはじめとする白人国家はそれを許容した。

カムチャッカ半島から千島列島に侵入したソ連軍に対し、
武装解除中だった日本守備隊は占守島で迎え撃つ。

ここでもソ連軍は日本に敗れるが、日本国の軍命により
守備隊は降伏し、停戦が成立した。

占守島の戦いに手間取ったことにより、
北海道を占領しようとしていたソ連は、
結局北方4島しか取れなかった。

しかしながら、この北方4島の不法占拠が、
日露戦争敗戦以来のロシアの恥辱を注ぐ
唯一の戦果なのである。

自由だ、平等だ、博愛だ、などと綺麗事を言いながら、
まだまだ世界は、戦後も、白人社会も引きずっている。

日本が米国の属国であり続け、まともな軍隊も持たせてもらえず、
北方領土の不法占拠が続いていることでもそれはわかる。

こうした背景を十分に頭にたたき込んで、
日本はいかにして自主独立を勝ち取っていくかを
考えなければいけないのだと思います。


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