ストーカー被害2万件超
昨年1年間に全国の警察へ寄せられたストーカー事案の相談件数は
2万2737件(前年比3.5%増)だったことが6日、警察庁のまとめで分かった。
ストーカー規制法に基づく警告も3562件(5.5%増)に上り、
平成12年の施行以降で最も多かった。
ストーカー規制法による摘発も、前年より92件増の769件で過去最多。
同法以外の、刑法の殺人未遂や傷害などでの摘発は1919件で、
前年より47件の増加だった。
相談内容の分析では、被害者の88.8%が女性だった。
年代別では20代が36.0%、30代が25.5%となり、両者で半数を超えた。
加害者は30代の22.2%が最も多く、40代の21.0%、20代の18.6%。
被害者と加害者の関係は、交際相手や元交際相手が46.9%、知人や友人が13.2%。
一方で、面識なしが7.0%あり、対策の難しい事案もあった。
(産経ニュース 2017.4.6 11:08)
http://www.sankei.com/affairs/news/170406/afr1704060014-n1.html
ストーカー被害の警察への相談件数が2万件超
というのは驚くべき数字だ。
つきまとわれながらも警察に相談しないケースは、
恐らくその何倍にも上るだろう。
いつも同じことを言うが、
こうした行為は日本人的ではない。
昔なら、女に振られて、それでもつきまとう男など
まともな男として相手にされなかった。
僕なら、どんなに好きな女性であっても、
その女性が自分に悪感情を抱いていると知ったら、
自分から離れていくと思う。
それが普通の日本人ではないか?
桜の季節だが、散りゆく桜の潔さこそ
日本人のメンタリティだと思う。
ストーカーをして人生の大切な時間を無為に過ごす暇人達は、
どんな顔をしているのだろう?
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
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