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2017年5月10日 (水)

有機ELテレビの不思議

パナソニックは10日、自ら発光する有機EL(エレクトロルミネッセンス)
の技術を使い、高精細な4K映像にも対応した65型の大型テレビ
「ビエラ TH―65EZ1000」を6月16日に発売すると発表した。
想定価格は97万2000円前後。
韓国のLG電子が先行する有機ELテレビの国内販売では、
東芝が3月に商品を投入したのに続き、ソニーも6月10日の新商品発売を公表。
さらに、これまで欧州だけで販売していたパナソニックの参入で
消費者の選択肢が増え、市場活性化が期待できそうだ。
(時事通信 5/10(水) 21:00配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00000130-jij-bus_all

そもそもソニーが先行し、技術的な問題で撤退した有機ELパネルの
大型量産化に、なぜLG電子が成功できたのだろう?

今回のパナソニック・東芝・ソニーが発売する有機ELテレビは
すべてLG電子の有機ELパネルを使用するという。

シャープが先行し、大成功した液晶テレビの技術をサムスンに提供し、
やがては鴻海精密工業の傘下に入るまで落ちぶれてしまった件と考え合わせて、
何とも割り切れない思いが残る。

僕の妄想では、これらはすべて米国の陰謀だ。

ソニー創業者の盛田昭夫氏と石原慎太郎氏の共著
『「NO」と言える日本』が米国の怒りを買った。

目をつけられたソニーは、先行していたロボット事業の「AIBO」を捨て、
パソコン事業を新会社に事業譲渡し、有機ELテレビから撤退するなど
不思議な決断をくり返す。

そして、日本の物づくり企業のトップを走っていたソニーは、
いつの間にか銀行事業やエンターテインメント事業など
物づくりとは違った方向へ軸足を移していく。

バブルとその崩壊、そして長く続いたデフレによる国内消費の縮小と、
円高による海外企業との価格競争力の低下。

こうした日本壊滅作戦と平行して、
ソニー解体工作は行なわれた。

気がつけば日本企業の株式の大半は
外国資本のものとなった。

サムスンはもはや韓国企業ではないと日本人は馬鹿にするが、
ソニーだって同じようなものだ。

結局おいしいところは、米金融資本にチューチューと
吸い取られているのである。


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コメント

ソニーさん、米国の映画産業に手を出したり、ゲームも健闘しましたけどね。実のところ、何屋さんかわからなくなっています。

私がソニーをあれっと思ったのは、社長に文化人的な人物が就任してからでした。
先端企業はファブレス化なのだ、現に欧米はそういう方向に進んでいる、みたいな経済評論が新聞や雑誌にも出ていた頃と記憶します。

他の日本企業も白物家電なんかは、ずいぶん投げ渡しましたね。米国が日本に食らったしっぺ返しを、日本が受けて当然みたいな新聞コラムもあったりして、冷笑的にも見えました。

コスト削減のための外注活用、プライベートブランドもいいね、そのために人件費の安い外国への進出と同時に、日本国内の市場はもう飽和しているのだからその市場も確保しましょう、みたいな。これが敗戦国・日本には不利でした。

日本の競争力は、国内で日本人にしかできない高品質の商品で勝負だと主張する評論もありましたけどね。これを実行できるかどうかなのだと思います。

コメントありがとうございます。ガラパゴスと呼ばれた多機能携帯が、実は宝の山で、いまは米国企業の収益源になっていたりするそうです。技術力の日本が、その技術を生かすことなく外国に奪われ、その結果、「日本はもうダメ」論が蔓延しているような気がします。

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