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2017年6月27日 (火)

市場両立案を支持する都民

都議選の世論調査によると
「都民ファーストの会」が第1党を伺う勢いで、
小池知事が示した築地と豊洲の市場両立案にも
54.9%の都民が評価しているという。
(6月26日付産経新聞)

この結果には絶望を感じずにいられない。

その昔、築地が老朽化し、衛生状態もよくないため
何らかの手を打たなければいけなかった。

築地に残りたいという業者が多かったため、
「築地を営業しながら整備する」という方法が、
専門家により考えられ、試されたが、
実現は不可能ということが分かった。

そして、様々な候補地の中から豊洲が選ばれ、
6,000億円の巨費を投じて施設がつくられ、
昨年の11月に移転の運びになっていた。

ここまで35年の歳月がかかったといわれる。

それを馬鹿の小池が都議会に諮りもせず、
独断で移転延期を決めてしまったのだ。

豊洲は安全だが、安心できないという詭弁を弄し、
舛添知事の時代に知事が「安全宣言」を出したにもかかわらず、
事態を振り出しに戻してしまったのである。

「安心を担保するのが安全であり、
安全なものは安心なのだ」

それをこそ小池知事は広報し、
豊洲が築地を上回るブランドに育つよう
努めるべきだったのである。

「築地ブランド」と何やらたいそうなもののように小池は言うが、
東洋一の大市場とうたわれた神田青果市場は、
昭和3年には秋葉原西北に、平成2年には大田区に移転し、
今は神田に青果市場があったことを覚えている人すら少ない。

築地が豊洲に移れば、5年後には完全に豊洲ブランドが確立し、
「築地に市場機能を持たせるってどういうこと?」
と都民の頭には「?マーク」が溢れるだろう。

だいたい東京五輪のための環状2号線と合わせて、
スケジュール・予算の確保・築地に何をつくるのか?など
何も決まっていないのだ。

そんな絵に描いた餅のような「市場両立案」に賛成する
愚かな都民が、なんと54.9%もいるのである。

頭に蛆でもわいてるんじゃないか?

都民の民度には「小池ファーストの会」が
お似合いなのかも知れない。


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