築地市場問題第3の道
築地市場問題を巡り、東京都が、豊洲市場への移転案、築地での再整備案に加え、
市場機能を豊洲に移す一方、築地の跡地を商業利用など他の事業に活用する案を
検討していることが分かった。
小池百合子都知事は23日告示の都議選前にも移転の可否を判断する可能性があり、
これらの案を比較して総合的に判断する方針。(後略)
(朝日新聞デジタル 6/13(火) 3:08配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170613-00000011-asahi-pol
そもそも豊洲移転のためにかかったといわれる6,000億円に、
都税はまったく使われないという。
「中央卸売市場会計」のこれまでの剰余金から2,400億円、
国庫交付金から100億円、そして残りが築地市場跡地の売却収入だ。
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-12207963041.html
それなのに市場機能を豊洲に移し、築地跡地を活用するという第3の案では、
残りの3,500億円をどうやって払おうというのだろう?
だいたい第3の単なる思いつきのような案が、
何のために出てきたのだ?
小池の馬鹿が、無責任な極左の人間に築地市場問題を丸投げし、
この巨大プロジェクトから可能な限りの利権をかすめ取ろうというのが
築地市場問題に関する彼らの対案なのだろう。
無責任な人間は、五輪専用道路の問題
そして市場関係者や都民の仕事や暮らしはどうでもよく、
問題を混乱させ、袋小路に追い込み、
東京を、日本を弱体化させられればいいわけだ。
築地市場問題は、東京五輪計画とも絡んで、
これからその混乱はますます拍車がかかって
いくだろう。
そして小池知事は都政を混乱の極みに陥れた無能知事として
歴史にその名を刻むだろうと僕は想像する。
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» 我が国のなりすましブーメラン党は血税を無駄にしてる・・・ [母さんによる徒然・・・]
☆政権の座に就くためにには、政権与党と政
策論議で議論を交わし、政策理念で国民の
信を得るという政治の基本が蓮舫にはわか
っていない。
この二重国籍は与党のスキャンダルを追求
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