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2017年6月 8日 (木)

目上、目下で発狂する人

小学校の道徳の教科書を全部読む。
目上の人にはていねいなことばづかいをと言う記述。
おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、
先生は目上と書いてある。
目上があるっていうことは目下があるということ。
家の中で虐待や性暴力をうけている子どもはどうなるのか!
目上なんておかしい!
(2017年6月5日 福島瑞穂のツイッターより)
https://twitter.com/minajyounouchi/status/872029668123082752

こういう道徳観の人間が日本で政治家として
活動していることに恐怖を感じる。

目上の人間が目下の人間に何をしても構わないというのは
彼女が帰化する前の国での話で、日本は違う。

目上の人間は目下の人間を指導・監督し、
目下の人間の失敗や不祥事の責任は目上の人間が負った。

昔の殿様は、配下の武士が不祥事を起こし、
大問題となったら腹を切らなければならなかった。

父母は子供が問題を起こしたら、
隣近所に詫びて回った。

目下の人間は目上の人間を敬い、
目上の人間は目下の人間を庇い、守った。

それがかつての日本人の上下関係で、
今はかなり失われてしまったけれど、
そうした美風を道徳教育で
取り戻そうというのだろう。

目上、目下という言葉から、
虐待や性暴力が出てくる精神状態は異様だ。

李氏朝鮮時代の悪夢が
フラッシュバックしたのだろうか?


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コメント

そうですね。日本では目上の人は「支配者」ではないし、目下は「奴隷」ではありません。単純な二項対立ではありません。目上には自他への大きな責任がつきものです。

福嶋みずぽの祖国では、ただ単純な支配・被支配の関係なんでしょうね。たしかに、中華秩序と朝鮮儒教の相乗効果が骨身に染みている民族は、単純な解釈しかできないようです。
だから、彼らは絶対に間違いを認めないし謝らない。それをすると、敗北者であり支配者の目下になることだから。
そして、へんなところでマルクス主義と親和してキリスト教と共鳴するらしいです。

日本では、彼らと価値観を共有できないし、DNAも受け入れられませんね。

コメントありがとうございます。彼らの考え方には、哀れを通り越して恐怖を感じます。「目下=虐待・性暴力」ですからね。彼の国ではそれが常識のようだし、日本でもそうした事件が数多く発生しています。

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