再エネ負担2兆円を超える
民主党政権時代の負の遺産は数多いが、
我々に身近なところでは
「再生可能エネルギー固定価格買取制度」がある。
菅直人政権で成立したこの馬鹿げた制度のおかげで、
我々は払う必要のない「再エネ発電賦課金」というものを、
毎月の電気代に上乗せして払わされている。
私の住まいはオール電化住宅なので、
毎月の賦課金は1,000円を超えており、
高い月には2,000円近くにもなる。
太陽光発電ほど無責任な発電はない。
晴れた日には大量の発電が可能となるが、
雨や曇りの日はほとんど役に立たない。
だからといって電力需要が変わることはないので、
火力発電などでバックアップしなければならない。
つまり太陽光発電の事業者は、
発電すればしただけ高値で買い取ってもらえて、
発電できないときの責任はまったく負わないのだ。
このおいしい事業に、韓国の国営電力が参入したそうだ。
まずは北海道で、韓国国営電力会社「韓国電力公社」が80%、
日本企業が20%を出資して設立した「千歳太陽光発電所」が
電力販売を開始したという。
「再生可能エネルギー固定価格買取制度」に外資規制はない。
そして再エネ発電への負担は、年間2兆円を越えたという。
事業者が山を削って、醜悪な太陽光パネルを敷けばボロ儲けできるこの制度は
今すぐにでも廃止すべきだが、すでに発電を始めている事業者からは
最長20年間買取りを続けなければならない。
この金を取り戻すためには、発電税を導入するしかないようだが、
一向にそういう声も上がってこない。
今でも再エネに対する無駄金が年間2兆円なのだ。
それが今後さらに増えていくという現実に、
政府は的確に対処すべきだと思う。
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
緑色の人気ブログランキングを押してやってください。
« 天からの危機シグナル | トップページ | 河川の氾濫は天災か? »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 学校給食ムスリムに配慮を??(2024.03.28)
- 不法在留外国人約8万人、12%増(2024.03.27)
- 大事なことはスローな岸田(2024.03.26)
- 日本終了(2024.03.18)
- 願えば叶う岸田のアホ思考(2024.03.15)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 再エネ負担2兆円を超える:
» 我が国のマスゴミには品性も倫理も皆無である・・・ [母さんによる徒然・・・]
☆韓国は2006年3月1日以降、期間限定なし
に短期滞在査証免除措置がとられ、シナ人
同様、南朝鮮人は好き放題に日本にきて犯
罪する輩も増えている。 [続きを読む]
コメント