議論すべき日本の問題
森友学園とか、加計学園とか、
また自衛隊の日報問題でさえ、
本来は大騒ぎするような問題ではない。
森友学園問題は、ただの詐欺師に多くの保守系の人間が
騙されてしまっただけであり、
加計学園問題は、獣医師会と文科省の利権により
半世紀も認められてこなかった獣医学部の新設が認可され、
その理事長が安倍総理の友人であったということにすぎない。
自衛隊の日報問題は、本来は憲法問題であり、
日本に自衛権さえ認めぬように米国が作った占領憲法の下で、
PKO活動すること自体に無理があるのだ。
紛争地域だから自衛隊という武力を持った部隊が行くのに、
停戦合意が破られ紛争地域となったら撤収するという法律を守れば、
自衛隊は世界の笑いものになってしまう。
議論すべきは憲法改正なのだ。
しかし安倍政権の問題はそれだけではない。
まずは経済政策。
株価が上がり、求人が増え、給料も上がっているのだから
いいではないかという人もいるが、2%のインフレ目標は
いまだに達成されず、国民の大多数は豊かになったという
実感が持てずにいる。
これは8%への増税と政府の緊縮財政によって、
実際には景気の好循環が生まれていないことによる。
移民問題も深刻だ。
加計学園問題で明らかになったように、
役人は天下り先を拡大することにのみ熱心だ。
文科省は許認可権限を最大限に活用し、
獣医学部のある大学への利権を確保し続けると共に、
無意味な大学の新設を認可してもいる。
そんな大学に学生は集まらないから、
国費で外国から学生を呼び寄せるという馬鹿なことをしつつ、
自らがその馬鹿大学に天下りする。
グローバル化の推進を錦の御旗に、
大学の学生や教授の外国人比率を高めることが
大学の国際ランクを高めるような評価基準が採用され、
一流大学も外国人に占領されつつある。
東京はもう外国人だらけだ。
チャイナやコリアはもちろん、
浅黒い東南アジアや南アジア系、さらには白人など
どこへ行っても外国人が溢れている。
もともと在日朝鮮人問題を抱える日本で、
欧州で起こっているような移民・難民問題が起これば、
混乱は収拾できなくなるだろう。
それ以外にも中国人の土地爆買い問題、種子法改正などの農業問題、
危険な食料の輸入問題、インフラ事業に対する外資規制の撤廃など、
議論すべき課題は数え切れない。
それなのに何時間議論しても、何ら生産的な結論を生まない
森友学園や加計学園ばかりを取り上げる
反日野党と反日メディア。
安倍政権の足を引っ張れればいいだけの
無能を絵に描いたような政治家と、
テレビに洗脳されるワイドショー民主主義は
もういい加減にしてもらいたい。
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
緑色の人気ブログランキングを押してやってください。
« 野党第1党はクズばかり | トップページ | 稲田防衛大臣の風評 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 学校給食ムスリムに配慮を??(2024.03.28)
- 不法在留外国人約8万人、12%増(2024.03.27)
- 大事なことはスローな岸田(2024.03.26)
- 日本終了(2024.03.18)
- 願えば叶う岸田のアホ思考(2024.03.15)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 議論すべき日本の問題:
» 新聞・テレビを見るとバカになるらしい・・・ [母さんによる徒然・・・]
☆「差別」という言葉は売国左翼や在日が好
んで使う。
いわば水戸黄門様の印籠と同じで、これを出
せば皆黙ると思っているのだ。
しかしこいつらこそ言論弾圧の元凶であり、自
由を弾圧するファシストである。。。(# ゚Д゚)!!!
http://ryotaroneko.ti-da.net/e9734087.html... [続きを読む]
コメント