レッドラインはどこへ?
今日は朝から北朝鮮のミサイル発射で大騒ぎだったが、
その後の政府の素速い対応を見ると、
北の動きは早い段階から把握されていたようだ。
それにしても米国のレッドラインとやらは、
どのあたりまで後退したのだろう?
米国が本気になれば、
北朝鮮などひとたまりもないことは
誰にでも判る。
しかしながら、反対派勢力から叩かれ続ける
トランプ大統領の不安定な政権基盤。
朝鮮戦争のトラウマと、
何の価値も感じられない韓国という同盟国。
チャイナやロシアの動き。
それやこれやで、
米国にさえ核ミサイルが飛んで来なければいい、
といった気分になっているのだろうか?
9月になれば、という何度目かの
軍事アクションの噂があったのだけれど、
もし9月に入ってもそうした動きがなければ、
実質的に北朝鮮は核保有国という了解の元
日本の危機的状況が続くことになる。
日本は自らこの問題を解決するための
何の力も保有していない。
拉致問題と同様、遺憾の意を表する以外に
日本がやれることはない。
「守るから攻撃されるのだ」と防衛にさえケチをつける左翼工作員が、
この何もできない日本の現実を笑っているのだということくらい、
なぜ日本国民は理解できないのだろう?
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