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2017年10月31日 (火)

日産・スバル問題の実相

国の制度を破ったから悪い。
日産・スバルの完成検査の問題はそれに尽きるだろう。

その制度が本当に必要なものであったかどうかについて、
「小坪しんやさんのブログ」には次のように書かれている。

詳しくはブログを読んでいただきたいが、
部分的に引用すると、
https://samurai20.jp/2017/10/automotive-industry/

(小坪さんは、まず「国の制度を破った、日産・スバル等の
自動車メーカは許されない。」と指摘した上で、)
『ポイントは、「出荷停止が国内分のみ」であり、
輸出分は許されているという点だ。
はっきり言うが、【いらない資格】だと思っている。
制度が古臭くなっており、政治家として論じるべきは
「制度の見直し」ではないかと思っている。』

『自動車メーカー同士がしのぎを削った結果、
いまの「民間基準」は、国の制度を凌駕している。
凌駕しまくっている。もう、意味がないぐらいに。
今回、問題にされたのは「儀式」に近いぐらいの
検査工程だという認識。』

小坪しんやさんのブログを読んでから、
スバルの吉永社長のお詫び会見を読むと、
彼が何を言いたいか?
言いたいけれど言えない点がよく判る。

(記者から不適切な完成検査の車が安全か?と聞かれて)

「不適切がなにか、何が不適切だったか、
というのが上位規定と不適切なところがあったということで、
そこを明文化して直していきたい。
プロセスに問題があったからリコールするわけで、安全です、
と言ったらリコールをする必要がない。
この場で私が、『安全です』といったらおかしくなる。
『安全ではない』と言ってもおかしくなる。
規定して明文化していなかったのが問題。
そこを直していきたい』
(モーターファンの記事より引用)
https://motor-fan.jp/article/10001552

要するにスバルは30年も前からこうした方式でやってきたわけで、
国が決めた完成検査の制度が車の安全に重要な影響を与えるとは
考えていなかったということだろう。

それは日産でも同様だったのではないか?

ユーザーが望んでいるのは安全な車であって、
古びた国の制度を守ることではない。

今回の問題は小坪さんも指摘されている通り、
車の安全性のために国が決めた制度が本当に必要かということを
議論することではないだろうか?


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☆日本にいる我々が外国人に合わせる必要 はないのだ。 逆に外国人が日本人に全面的に合わせる事 が筋である。 我々も外国行けば向こうの文化習慣にあわ せているのだ。 [続きを読む]

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