35分の3
この数字は先進国の多くが加盟しているOECD(経済協力開発機構)
35カ国の中で、電波オークションを導入していない国の数。
詳しくはこちら↓
http://merit-de-merit.com/blog/2017/08/09/post-1398/
導入しているのが、
イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、フィンランド、
スウェーデン、オーストリア、デンマーク、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、
アイルランド、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア、エストニア、
スロベニア、ラトビア、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、
ニュージーランド、スイス、ノルウェー、トルコ、韓国、チリ、イスラエル
の32カ国。
導入していないのが、
ルクセンブルク、日本、アイスランドの3カ国。
なにやら共謀罪(正確にはテロ等準備罪)の時の193カ国分の11カ国
(国連加盟国)を思い出させるが、
これは反日野党の反対で実現できなかったのではなく、
反対したのが自民党という点が大きく違っている。
民主党政権が電波割り当てから入札制にすることを閣議決定し、
平成24年(2012年)の国会に電波法改正案を提出していたにもかかわらず、
安倍政権になって事実上の廃案にしてしまったのだ。
反日テレビ局は大反対していたはずだと思うが、
お仲間の民主党はなぜ裏切ったのだろう?
財務省のご意向に逆らえなかったのだろうか?
また安倍政権は、なぜこんなチャンスを
逃してしまったのだろう?
電波オークションを実現していれば、
馬鹿げた「モリカケ事件」もなかったかも知れない。
とにかく、これ以上テレビ局を甘やかし、
偏向報道を許してはいけない。
一刻も早く、世界の常識となっている
電波オークションを導入すべきだ。
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» 電波オークションを導入していない国3国に我が国が・・・ [母さんによる徒然・・・]
☆私達国民は、あなたが売買春系出会い酒
場に、ひんぱんい出入りしていたことを忘れ
ません。 [続きを読む]
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