行方不明者年間8万人
警察庁が平成28年度に届け出を受理した行方不明者は84,850人。
平成18年以降は8万人台でほぼ横ばい傾向にあるという。
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/H28yukuehumeisya.pdf#search=%27%E8%A1%8C%E6%96%B9%E4%B8%8D%E6%98%8E%E8%80%85%E6%95%B0+%E5%B9%B4%E9%96%93%27
もちろん、家出をして何事もないかのように暮らしている人も多いだろうが、
この中の何%かは事件に巻き込まれた可能性もある。
現在、神奈川県座間市での気味の悪い事件が世間を騒がせているが、
あのような猟奇的な犯罪ではなくても、
誘拐、拉致、監禁事件は我々が想像する以上に
頻繁に発生しているのではないか?
都会では、隣に誰が住んでいるかも判らない集合住宅に
多くの人が暮らしている。
そして余程のことがない限り、不審な物音が聞こえても
かかわり合いになるのを避けようとする。
2カ月あまりで9人もの人が殺され、解体されても、
隣近所に住む人はその異変に気づきもしない。
年間8万人もの行方不明者は、どこで何をしているのか?
平和だ、安全だと言われるこの日本にも、
我々の身近なところに
不気味な深い闇が広がっている。
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
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