チャイナ様の日本経団連
『日中経済協会、経団連、日本商工会議所の財界合同訪中団は22日、
北京市のホテルで総括の記者会見を開いた。
経団連の榊原定征会長は「中国が再び日本経済から環境や企業管理などを
学ぼうとする姿勢が出てきたことを歓迎する」と評価。
中国側には、習近平国家主席が提唱する広域経済圏構想「一帯一路」に
日本企業の協力を得たいとの思惑があるが、
透明性があやふやな事業も多く、日本側には慎重論も根強い。(後略)』
(産経新聞 11/23(木) 7:55配信)
経団連の榊原はどこまで馬鹿なのだ。
中国に「日本に学ぼうとする姿勢が出てきた」とすれば、
それが「日本の技術を奪う」や「日本を利用する」を意味することくらい
誰でも分かるだろう。
「歓迎する」などという頓珍漢なことを言っているようでは、
チャイナ様の意向を忖度していると思われても仕方がない。
参加者の中には一帯一路について
「日本企業にも商機」と言った人間もいたようだが、
チャイナのスパイでなければ
「正気?」と聞きたくなる。
チャイナや韓国は日本の技術を奪うことで
ここまで成長した。
しかしながらチャイナは、
民主主義でも自由主義経済でもなく、
一党独裁体勢なのだ。
中国にさらなる投資をしたり、
一帯一路に参加したければ勝手にすればいいが、
一介のサラリーマン社長に歴史ある企業を危険にさらす
資格があるかどうかはよく考えるべきだろう。
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☆経団連の榊原はどこまで馬鹿なのだ。
中国に「日本に学ぼうとする姿勢が出てきた」
とすれば、それが「日本の技術を奪う」や「日
本を利用する」を意味することくらい誰でも分
かるだろう。... [続きを読む]
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