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2017年12月24日 (日)

平和憲法の欺瞞

日本国憲法が真に平和憲法であるならば、
なぜ世界中のどの国も日本国憲法を
真似ようとしないのだろう。

三島由紀夫は「平和憲法は偽善。
憲法は、日本人に死ねと言っている」
という言葉を残しているが、
日本国憲法は平和憲法などではなく、
日本が独立国であることを
否定するものだ。

チャイナや韓国だけでなく、
実は世界が日本を見下しているのは、
日本が独立国としての要件を
欠いているからだ。

要は自分の国は自分で守るという
独立国なら当然の責務を
放棄しているからである。

だから、武力で奪われた
北方領土や竹島を取り返せない。

拉致された同胞を、
奪い返せない。

この惨めな状況を招いているのは
すべて日本国憲法が原因である。

平和憲法があったから
戦後日本が戦争に巻き込まれなかった
というのも嘘だ。

平和を愛する諸国民が日本に手を出さなかったのは、
米軍が駐留していたからである。

しかしながらチャイナは日本に対し
領土的野心を隠そうともしないし、
北朝鮮は日本を火の海にすると
恫喝している。

憲法9条など何の役にも立っていない。

チャイナや北朝鮮が実際に攻撃してこないのは、
米国の報復を恐れているからだ。

今ではこんな事は小学生にも分かる理屈だが、
それでも憲法改正の世論が盛り上がらない。

いまだに平和憲法が日本を守るという幻覚を
見ているのだろうか?

戦後70年経っても占領憲法に手をつけない日本を
実は世界は笑っているのである。

日本人はいい加減にこのことに
気づかなくてはいけない。


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コメント

>いまだに平和憲法が日本を守るという幻覚を見ているのだろうか?

 はい、かなり見えない聞こえないになってます。それより悪いのは、思考停止ですし、外国というか人類全般に対して「性善説で大幻想」の魔術に罹っているのだと思います。かなり茹であがったカエルです。

その状態を必死に維持しようとする、反日の「保守」=サヨクが勢力を持っています。
テレビ新聞司法、そして日本人とは思えない活動家がのさばっていることも大きくて、これは国内的にも、ぜんぜん「平和」ではありませんね。

コメントありがとうございます。おっしゃる通り、思考停止ですね。考えれば簡単に分かることなのに、考えようとしない。かなり重症です。

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» 国民の望む憲法改正を勝手に妨げるべからず・・・ [母さんによる徒然・・・]
☆吉田清治は平成8年5月29日付『週刊 新潮』で「証言は捏造した」と認め、その 後、「人権屋に騙された自分が悪かった」 と白状した。。。(# ゚Д゚) https://ameblo.jp/sikihanana156/entry-12338995013.html... [続きを読む]

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