ギャンブル狂いに生ポ
『厚生労働省の調査によると、自治体が生活保護受給者に、
パチンコや競馬などのギャンブルに生活費を使い過ぎたとして
指導を行った件数は、2016年度で3100件だった。
同省が受給者への指導に関する調査を行ったのは初めて。(後略)』
(産経ニュース 2018.1.26 11:39)
http://www.sankei.com/life/news/180126/lif1801260016-n1.html
これ、生ポをもらいながらギャンブルをした人の数ではなくて、
ギャンブルに生活費を使いすぎた人の数である。
生ポでギャンブルをしまくっている人間なんか、
すぐ支給停止にしてしまえばいいのに、
「指導」とはまた生ぬるい。
そんな奴らが「指導」に素直に従うわけがないし、
ギャンブルをする体力があって、
働けないのはどういうわけだろう。
生ポが先か、働かないのが先か。
生ポが人の勤労意欲を奪っている側面もあり、
支給要件はより厳格化すべきだ。
生ポが人をダメにする
麻薬のようなものになってはいけない。
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>指導とは手ぬるい
そうですね。指導くらいでは改めません。一次的に改めても、すぐに再発する可能性が高いです。あいも変わらぬ「性善説」です。
怠惰は一種の病気です。安きに流れるのはヒトの常です。効果的に治療しないと悪化したり常態化します。
麻薬中毒や酒乱と同じで、ある程度は自由を拘束して治療をすべきです。
そうでもしないと税金がじゃぶじゃぶ失われます。
投稿: ゆ | 2018年1月27日 (土) 21時53分
コメントありがとうございます。一時の就職難で生ポ受給者が増えたのなら、このところの人手不足で生ポ生活を抜け出す人が激増しても良さそうなものですが、そうしたニュースは聞きませんね。単純労働の給与と生ポの受給額がそれほど変わらないなら、働くモチベーションにはならないのかも知れません。ギャンブルできるのは余裕があるからで、生活できる最低限まで支給額を減らすべきです。
投稿: kanata | 2018年1月28日 (日) 00時34分