反日野党が勢いづく展開
『麻生副総理兼財務大臣は9日夜、記者会見し、
国税庁の佐川長官の辞任について、
国会審議の混乱や行政文書の管理状況をめぐる指摘などを踏まえた
本人からの申し出で退任したと説明しました。
また、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する文書が
書き換えられた疑いがあると報じられていることについては、
そうした文書の有無を来週早々にも
明らかにしたいという考えを示しました。(後略)』
(NHK NEWS 3月9日 20時20分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180309/k10011358781000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
昨日のエントリーで紹介したように、
朝日の記事が「全く別の決裁文書の調書を比較し、文言が変わっていたり
削除されたと指摘した」ものであったという疑いが出てきた中での、
「国税庁佐川長官の辞任」であり、「近畿財務局職員の自殺」である。
これで朝日新聞の記事が唯一の攻撃材料だった反日野党が、
一気に勢いづくことになった。
「佐川長官の任命責任がどーしたこーした」で、
麻生財務大臣と安倍総理の責任を追及できるのだ。
でも、ちょっとタイミングができすぎではないか?
朝日の記事が怪しくなって
反日野党は追い詰められていた。
なぜ、このタイミングで佐川長官は
辞任してしまったのだろう?
佐川長官の辞任は、
おそらく近畿財務局職員の自殺とも
関係しているのだろう?
また、財務省が朝日の記事に対して
きっぱりと反論しないのも不思議だ。
麻生大臣の会見でも、
反日記者が麻生大臣の責任をしつこく追求していたが、
とにかく今回の佐川長官の辞任で、
安倍政権が面倒な問題を抱え込んだことは
確かなようである。
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>なぜ、このタイミングで佐川長官は辞任してしまったのだろう?
懸念されているとおり、これは、近畿財務局の職員の自殺と関連していると思います。
佐川氏の自宅や家族構成など、調べる者がいます。省内の「関係者」からも情報を得られるわけですね。
そして、つきまとい。それでホテルから通勤していたとか。脅迫行為からの逃避行です。
これは、沖縄の基地反対運動テロリストらと相通じる手口です。近畿の自殺者の身辺でさえ、起きてなかったかと懸念されます。
これが工作であれ、偶発的であれ、悲劇の真相が明らかにならないようでは、日本国の自衛はまず国内から、と言えると思います。
投稿: ゆ | 2018年3月10日 (土) 19時39分
コメントありがとうございます。話がおかしな方向に展開しています。財務省は決裁文書の書き換えを認めたようで、朝日の記事は珍しく正しかったことになります。朝日の記事は財務省からのリークでしょうか?
投稿: kanata | 2018年3月11日 (日) 00時23分