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2018年3月22日 (木)

一般競争入札が諸悪の根源


『日本年金機構が個人データ入力を委託した東京都内の情報処理会社が、
契約に違反して中国の業者に再委託していた問題で、
同機構は20日午後記者会見し、1月上旬に違反を把握しながら、
2月13日まで委託契約を続けていたことを明らかにした。』
(JIJI.COM 3/20(火) 20:49配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000144-jij-pol

日本年金機構が個人データをチャイナに流出させた問題で、
データ入力を委託したSAY企画が
中国の業者に再委託していたことを把握した後も
契約を継続していたという。

呆れるばかりである。

日本年金機構の水島藤一郎理事長の会見を
テレビで見ていて僕が最も驚いたのは、
なぜSAY企画に発注したのかを問われて、
「一般競争入札で価格が最も安かったから」
と言い放ったことだ。

マイナンバーなど秘匿性の高いデータ入力の
委託企業を決定するのに、
「価格の安さだけで決めた」というのである。

何という無責任さだろう。

チャイナの企業に再委託したことを把握した後も
契約を継続していたことも合わせて、
個人情報保護の意識など全く無いかのようだ。

いつからか日本では、
仕事を発注するのに一般競争入札が最も適切な方法と
考えられるようになった。

そして、いま問題になっているリニア新幹線のように、
極めて高い技術が要求される工事においてさえ、
純粋な価格競争以外のファクターで入札が行なわれると
不正と判断されるようになってしまっている。

日本年金機構がデータ入力委託先を決定するのに
最も重視しなければならなかったのは、
委託企業が個人情報を保護し、ミス無くデータ入力を
遂行できる質の高い企業であるか否かだろう。

価格の安さだけで委託先を決定するなど
狂気の沙汰だ。


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