野党の審議拒否不適切64%
日本経済新聞社の世論調査で、
野党6党が麻生太郎財務相の辞任などを求めて国会審議を
拒否していることについて「適切ではない」が64%を占めた。
「適切だ」の25%を大幅に上回った。
内閣不支持率は51%と、第2次安倍内閣以降で最高の
2017年7月(52%)に迫る水準だが、
野党の国会対応にも疑問の目が向けられている。(後略)
(日経新聞 2018/4/29 21:00)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29996860Z20C18A4PE8000/
野党の「審議拒否を適切」とする人が
25%もいるという。
その異常な心情を、
僕なりに考察してみた。
野党は、モリカケ・セクハラなどマスコミの記事をネタにした
スキャンダルしか追及しないし、できない。
つまり重要法案の審議に参加する能力がない。
野党がいない方が審議がスムーズに進む。
だから野党は国会に出てこない方がいい。
それで「審議拒否を適切」とする一見馬鹿げた意見を
持つ人が25%もいたのではないか?
僕にはそうとしか考えられない。
馬鹿げた話は他にもある。
10月に発表される今年のノーベル平和賞受賞者を巡る
英ブックメーカー(賭け屋)の予想で、
27日に首脳会談を行った北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と
韓国の文在寅大統領が28日昼(日本時間同日夜)時点で
1番人気となっているという。
金正恩といえば、後見人の張成沢を残虐な方法で処刑し、
兄の金正男を毒ガスで暗殺した殺人鬼だ。
殺人鬼をノーベル平和賞の1番人気に選ぶのだから、
英ブックメーカーもどうかしている。
というか、そもそもノーベル平和賞そのものが、
どうかしているのかも知れないが…。
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ノーベル平和賞の価値はディスカウントですね。おかしな授受が多いです。
今回の南北会談なんぞは、前回のキムデジュン-キムジョンイル会談の二番煎じです。期待だけ持たせてカネだけせしめて、核の開発の時間稼ぎまでさせて、世界中を相手の詐欺です。ばかばかしい。
日本にとっては、安倍政権であったことがせめてもの僥倖です。これが別の自民議員の政党であっても、建て前なのか期待感だけで、安易に肯定的なもの言いをすれば、それをマスゴミが言質にとって、南北「経済」支援が確定したかのキャンペーンを拡げて、世界に配信して、国として引っ込みがつかない流れにしてしまいます。
まして、反日でおつむの足りない野党が政権与党だったら、ばんばんカネを垂れ流しますよ。
是々非々で国会審議するかしないかではなく、一切合切審議拒否みたいな野党の姿勢を支持してしまう日本国民がいるようでは、茶番の南北会談にも情緒的に騙されかねません。情けないです。
もっとも、すべてメディアの調査が公正で妥当な母数のものであれば・・・ですが。
投稿: ゆ | 2018年4月30日 (月) 23時02分
コメントありがとうございます。野党の審議拒否に否定的な人が増えてきて、彼らも焦っているようですね。マスコミの主張にも疑問の目を向ける人が多くなり、もう国民を騙しきれなくなってきているようです。あと一息のところまで来ているのかも知れません。
投稿: kanata | 2018年5月 1日 (火) 23時28分